久路洲市に蔓延る謎の怪奇現象。
極数人の日常が砕かれたのを皮切りに……次々と広がっていく恐怖――。

ある者は恐怖し、ある者は涙した(嬉しくて)。
またある者は嫌悪し、またある者は叫んだ(嬉しくて)。

君たちは、自分の現状(耳)と向き合い――そして、決意する。
この耳との決別を。
この地獄からの、脱出を――。

ダブルクロス2nd『耳HBが多すぎる』
今日から君もネコミミモード。


自己紹介

GM:PC1、石動凛たんから逝ってみよう
:「や、こんにちわ♪ 僕は石動 凛、よろしく!」
:「んーと、何処にでもいる大学生兼冒険家……かな? 冒険家してる学生が何処にでもいるかは知らないけど」
:モルフェウス/ソラリスの冒険家(アスリート相当)、石動凛です。
:人懐こい、中性的というよりは女の子的な外見の二十歳で、大学生やっております。……その割に童顔ですが(遠い目)
:『狩人』のコードネームで呼ばれていますが、オーパーツやEXレネゲイドアイテムなんかを封印、破壊することから付けられたものです。
:Dロイス・伝承者保持者で、両手剣『黒陽』を使った白兵戦が専門です。
:シナリオロイス:山峰舞夜(やまみね・まや)
:感情:■庇護/□不安
:Q:いやもうどうだって良いんだけどね、どうして僕はこういう状況にいるのかなーとか思うんだけど、その辺、どうなの?
:A:いつものことだからあきらめなさい(南無)。
:PCロイス:来栖川ヒカリ
:感情:■好意/□同情
:「……可愛いんだけど――なんでだろう、涙が止まらない」とかいう感じで一つ。
:イニチアシブは5、HPは16、初期侵食率は36%です。
:以上、よろしくお願いします。

ヒカリ:「私、来栖川ヒカリっていいます。うさ……ドジですけど、どうかよろしくっ」
ヒカリ:「得意いなことは動くことで、苦手なのは考えることです」
ヒカリ:元気で明るい性格だが、か弱い面も持ち合わせる。
ヒカリ:うさみみの・へあばんど をてにいれるおんなのこ。
ヒカリ:期間限定で好物はきゃろっとけーき。
ヒカリ:シンドローム エンジェルハィロゥ/サラマンダー。
ヒカリ:基本侵食率は33%  HP16:IV14
ヒカリ:以上。今日はどうぞよろしくお願いしますっw
ヒカリ: 
ヒカリ:PC間ロイス:“彼方より来たる者”五十五十三 九十九 ■友情/□敵愾心
ヒカリ:「私、つくもちゃんなら本当の親友になれる、そんな気がします。
ヒカリ: ……うん。きっと」
ヒカリ:シナリオロイス:うさ耳のHB(うさみみの・へあばんど) □幸福感/■恐怖
ヒカリ:「ふわふわ…じゃなくてっ!なんでこんな物が……(幸せそうな笑顔で)……可愛い。って、だ、駄目っ!一線越えちゃうような気が……(幸せそうな略)…うにゅー」
ヒカリ:…誤爆多くてごめんなさいorz

九十九:「えっと、五十五十三九十九っていいます。字で書くと、こう。嘘みたいな名前ですけど、本当なんですよ?」
九十九:「色々と迷惑をかけるかもしれませんけど、よろしくお願いしますっ」
九十九:基本的に人のいい14歳の中学生。
九十九:よく、出会った人が見捨てられずに事件に巻き込まれたり巻き込んだり。
九十九:比較的、「日常」に近い位置にいる娘さん。
九十九:…………………ナンデスヨ。
九十九:ブラムストーカー/オルクスの極近接白兵型。
九十九:HP:18 イニシアチブ:7 基本侵食率:34%
九十九:PC間ロイス:愛咲恋華
九十九:感情 P:□信頼/■脅威
九十九:「……えー、っと。恋華ちゃーん? もしもーしっ?」
九十九:上で凛くんへの呪詛(?)を吐いている恋華ちゃんへ、ぽいシチュ。
九十九:シナリオロイス:猫耳のHB
九十九:感情 P:□好意/■恥辱
九十九:「………わ、忘れたい過去がぁぁぁぁっ!!?」ぴにゃー
九十九:某ろりぱにの一幕を思い出して悶絶中
九十九:………以上です。そして、異常です。今日はお手柔らかにお願いします、特に若干一名。

恋華:「わたくしはUGNが世界に誇るスーパー・オーヴァード・ヒロイン『恋愛超特急』愛咲 恋華ですわ」 
恋華:「事、ここに至れば語ることはもはやなし――この指で唯示すのみですわ! わたくしの生き様を!!」
恋華:恋に生きるUGN支部長。ママじゃないので小学6年生。 
恋華:発情0コンマ3秒の恋愛ジャンキー。壮絶な失恋の腕前は他者の追随を許さない。 
恋華:惚れた相手を追って事件に乱入し、敵味方構わず被害を与える事でUGN/FHを問わず無駄に有名。 
恋華:なお、今回は美男美女が多いため、無駄に萌えている模様 < 誤字に非ず
恋華:●PC間ロイス
恋華:“狩人” 石動 凛 : □執着/■敵愾心
恋華: 『首輪をつけて飼いたいですわ……狩人よ、今日があなたの狩られる日――!』
恋華: 『ハーレム!? このわたくしを差し置いてドキ!美女だらけのウハウハ人生なんて許せませんわ!?
恋華: (しゃきーん、と銃を構えて)
恋華: ――お祈りはすませたか? 部屋の隅でガタガタ震えて美女達をわたくしに差し出す準備はOK?』
恋華: 
恋華:●シナリオロイス
恋華:狼耳のHB : ■親近感/□食傷
恋華: 「何故でしょう。“狼”という単語にある種の親近感を感じますわ」
恋華: 「……もう(送り)狼扱いされるのは飽きましたわ……嗚呼、ふつーに美少女としてチヤホヤされたいですわ……」 < 不可能
恋華:以上、よろしくお願いいたしますー

GM:うぃ。
GM:では、GMは“混沌のGM”√+−にてお送りいたします。
GM:始めるに当たって、いくつかの注意事項を伝達させていただきます。
GM:今シナリオは、カテゴリ:アナザー/シリアスです。ご了承下さい。
GM:シナリオの展開上の欠陥は、生暖かく見つめてあげて下さい。
GM:二倍振り上等です。ご了承下さい。

 


シーン1
SP:凛
舞台:自宅

:#1d10+35 侵食率。
    ダイス/凛:1d10=(9)=9+35=44
GM:おーらい。やる気十分でけっこうなことです。
GM:朝。
GM:朝刊を取りに――玄関へ向かう凛。
:「ふぁぁぁぁぁ……ねむ……夜更かししすぎたかなぁ……」とかいいつつ、いつものように新聞を――
GM:玄関の扉を開けようとした。
GM:……開かない。向こうから押さえつけられているかのように、重い。
:「…………ん?」力を入れてみる。
GM:なら開く
:「……どしたんだろう??」首をかしげながら
GM:開ききった扉の向こうには、傾斜45度ほどで立つ少女の姿
GM:――否、倒れてようとしている少女の姿。
:「……………………あ」掴まえて、倒れないようにしますっ
GM:何というか――衰弱してる。
:それはあれですか、見て解るくらいにヤバイと。
GM:ニット帽を被った、短めの髪の少女。
GM:そうですねぇ……〈知覚〉をどうぞ?
:#1r10 知覚
    ダイス/凛:1r10=(10)=まだまだぁっ!
    ダイス/凛:1r10=(4)=4+10=14
:……頑張りましたw
GM:む。執念だね青年。
GM:体のあちこちに、打撲や裂傷などが浮かんでる
GM:――が、その傷にどことなく違和感を覚えた。
:「……うわ」まあ、気になる点も無くは無いけど、衰弱してるわけだし、家に入れましょう。見捨てるわけにも行かないし。
GM:少女「――あの……?」お姫様抱っこに戸惑う少女。
GM:一応自意識はあるらしい。
:「質問その他は後。ふらふらになってて大丈夫とか言わさないからね」とりあえず……自室かな。居間だと同居人に何言われるか解らないしw
GM:――では、自分の部屋に連れ込んだ、と(笑)
:……うぃ(ちょっと後悔)w
GM:では暫しの後ー
GM:……具体的に何をしましょう?
GM:少女「……ありがとう、ございます」とか言って、一息つく場面から再開しますが。
:えーと、とりあえずおかゆかそれに類する消化にいいご飯と、雨音ちゃんの部屋からこっそり服を何枚か持ち出して着替えさせて……まず落ち着かせないとなぁ。事情聞くのはその後で。
:あ、きちんと着替えの時は部屋から出てますので。w
GM:……はい。(笑)
GM:ちなみに年の頃は10代半ば。
GM:では落ち着いた辺りから始まる。
GM:改めて、ポツリ――と礼を言う少女。
:「あ、気にしない気にしない。別に大したことしてるわけじゃないし。それよりも、大丈夫?」にこっと笑って、警戒心を解くように努力。
GM:その笑顔に少し釣られて笑んで。
GM:少女「――はい。おかげ、さまで」ちょっと俯きながら。
:「ん、それなら良かった。じゃあ、少し休む? ベッド使ってもらって構わないし」
GM:少女「あ――い、いえ。そこまでお世話になるわけは……。これ以上、ご迷惑もお掛けできませんし……」
GM:言って、おもむろに立ち上がる。
:「そういう台詞言う子ってのは大体が無理してるの。ほら、まだ身体がふらふらしてるんだから……」軽く手を引いてみる。
GM:少女「あ……」ふらふら。ぽすん。
GM:凛に向かって倒れ込む。
:「……あ」……体勢を立て直して女の子支えて、しかるのちにベッドに戻そう。
GM:少女「――えっと、その……すいません……」顔を赤くして俯いて。謝った。
:「……いいね、暫く休むこと。男の部屋にいるのが嫌だって言うなら、その辺も何とかできるから。色々事情もあるんだろうけど、まずは身体を治すことを考える。いいね?」有無を言わせない口調。
GM:少女「――はい」頷いた。
:「ん。じゃあ――名前、教えてくれる? 僕は石動凛……大学生だよ♪」人懐っこく、子猫みたいに笑います
GM:舞夜「あ――山峰、舞夜です。その――石動さん」
:「なぁに?」
GM:困ったような、そんな瞳で見つめてくる。
GM:舞夜「私、追われているんです。助けてくれませんか――?」
GM:返答後シーン終了っ(ぁ
:「…………聞き捨てならない台詞だね。……いいよ、まず話を聞かせてくれる?」またトラブルかよぅ、とか思いつつw
GM:シーン終了。


シーン2
SP:来栖川 ヒカリ
舞台:学校

ヒカリ:#1d10+33
    ダイス/ヒカリ:1d10=(9)=9+33=42
GM:……みんなやる気に満ちあふれてるネ
ヒカリ:…そうですネ
GM:では学校。ハンドアウト通りに放課後に太一郎に話しかけられた
GM:太一郎「あ、ヒカリー」
ヒカリ:「ん?あ、太一。どうしたの?」
GM:太一郎「おう。ちょっとな、話があってだな……」きょろきょろ。周りを見回す。何やら、友人たち視線を気にしているらしい
GM:#友人たちの視線を。
ヒカリ:「どうして周りを気にしてるの?……何かあった?」ちょっと声を小さくしつつ
GM:太一郎「いや、なんだ。……帰りながらで良いか?」
ヒカリ:「ん、いいよ。今日は帰り一人だし」先立って歩き出そう
GM:では帰り。
GM:太一郎「プレゼントがあるんだよ」世間話が途切れた頃に。そんなことを切り出した。
ヒカリ:「……ぷれぜんと?……またどうして」首を傾げて
GM:ごそごそと鞄の中を漁って……取り出した袋は、結構大きい
ヒカリ:「………?」首をかしげつつその袋を受け取る
GM:太一郎「いやなんだ。きにするな。友人から唐突にプレゼントを受け取る……そんな日常があっても良いだろう?」
GM:そんなことがあった、夜。
ヒカリ:「……結局、なんだろうコレ」がさごそ
GM:ふさふさして、白く長く平べったい物が対になって付いている頭装備だ。
ヒカリ:「………なにかな、コレ」
GM:ふさふさして、白く長く平べったい物が対になって付いている頭装備だ。
ヒカリ:「………うさぎ、さん?」
GM:なるほど。確かにウサギの耳と言われればその通りだろう。
ヒカリ:「………太一、私に何がさせたいのかな」複雑な笑顔で
ヒカリ:手紙か何か一緒に入ってないですか?
GM:付け根の形状を見るに、いわゆるヘアバンド……なのだろう。
GM:手紙はおろか、メーカーすら不明。
ヒカリ:「……お手製?」
GM:……にしては良くできている、と思う。君は思わず着けてみたい衝動に駆られた。
ヒカリ:「……と、とりあえず、うん」とてとてっ、と鏡の前まで行って、
ヒカリ:―――かぽ
GM:ただのプラスチックの板が乗ったとは思えない、生々しい感覚が頭に残る
ヒカリ:「……かわいい」幸せそうな笑顔を浮かべて頭の上の耳を眺める
GM:――うん、我ながら似合うかも――とか思いますね
GM:んで。
GM:その異変に気付いたのは――その直ぐ後のことだった。
ヒカリ:「………ほえ?」
GM:――――取れない。そのことに気付きつつ、シーンは切れていきます
ヒカリ:「……えええぇぇぇぇぇ――――――っ!」という声が響きつつ
GM:シーン終了。


シーン3
SP:九十九
舞台:自宅

GM:しんしょくぷりーず
九十九:#1d10+34
    ダイス/九十九:1d10=(8)=8+34=42
九十九:……うん、流石だがみだいす(さむざぷ)
GM:……もはや何も言うまいよ。(笑顔
GM:……。さて、これはどうしたものだろう。
GM:キミは、鞄の中を見つめつつ、数秒ほど機能停止していた。
九十九:「……………………」一人きりの部屋。世界の終わりが訪れたかの様な沈黙が、少女を包む。
九十九:「………………えーーーーーーっと」じぃぃぃぃ、と鞄の中身を凝視。凝視ったら凝視。
GM:ビニールで包装された、アクセサリー。
九十九:「…………………」ぱたん。鞄を、しめた。
GM:口を止めているのは、無地の白い厚紙だった。メーカー不明。怪しい。怪しすぎる。
九十九:「――――ふぅ」なんだか、やたらと爽やかな溜息を吐き、数秒。
九十九:「…………」そろぉ、っと。もう一度、鞄を開けて中を確認してみる。サッキノハアタシノユメデスヨネ。
GM:先ほどまでは、“それ”に気を取られていたが……おや、もう一つ見慣れない物体が。
GM:――ピンク色の便箋だ。
九十九:「………………うぁ、まだあるし。………って、うん?」がさがさ。
GM:開いて、見てみた。
九十九:「えー、っと。なになに」読み読み
GM:こんにちは。私は九十九さんのファンなんです。いきなりこんなモノを鞄の中に入れてしまって、わくわく半分、申し訳なさ一杯という感じです。
九十九:「……………………………」身に覚えがない、と言い切れない自分が死ぬほど悲しくて。
GM:貴女に似合うと思ったので、このネコ耳のヘアバンドを贈ります。それでは。――貴女のシモベより
九十九:「………うん、とりあえず捨てよう、捨てたい。捨ててもいいよねお義父さん」こく。
GM:こんな、簡潔な文章が貴女を貫いた。――ああ、でも。せめて一度だけでも、着けなくては――ちょっと申し訳ないかも知れない。ファンに。ほらキミ、義理堅いし。
九十九:「いや、ちょっとそこのナレーション! 勝手な事言わないで……って、操作権までっ!?」ぐぐぐ、と。意志に反して、手が猫耳の入った包装を開き――
GM:数分後。
GM:かぽ――そんな擬音付きの光景が、部屋の中に展開された。
九十九:「……い、や、あぁぁぁぁっ」かぽ。
九十九:必死の抵抗も虚しく――
九十九:少女は、GMとPLの罠に落ちた。
GM:しかし、もう着けた。着けたんだ。義理は果たした。もう、外しても大丈夫。おめでとう私。有り難う不特定多数。
GM:そんな思考が脳裏を駆け巡る中。キミは――
九十九:「……………うっ、うっ、うっ……」ひっく、ひっく。
九十九:「………あ、あはは。この展開だと………」恐る恐る、手を伸ばし
GM:クイ――
GM:頭皮を引っ張る感触。
九十九:「………………」
九十九:くい、くい。
GM:確かにキミは耳を引っ張っている。はず。はずだ。だが……現実は厳しかった。
九十九:「……………………」きょろ、きょろ。
GM:しかもそろそろシーンが切れる。夢だ――これはきっと夢なんだ。
九十九:誰も、飛び込んでくる気配はない。
九十九:「………うん、そうだねナレーションさん。夢なら、きっと寝たら醒めるよね」あはは、虚ろな気分で。
GM:現実逃避するよりも心配な現実に心当たりがある素晴らしさ。しかし、それがなかった今――
GM:キミは、安心して現実逃避を開始した。
GM:シーンエンドー?
九十九:「……………明日になったら、醒めてるといいなぁ………」ちょっぴり、現実逃避しきれていない呟きを残して。
九十九:シーンエンドぽいです(ぁ


シーン4
SP:廉価
……もとい、恋華
恋華:「待ちなさいですわーっ!」
舞台:自宅

GM:しんしょくぷりーづ?(何事もなかったかのように
恋華:「見逃すのは今回だけですわよ……」 と、じと目で睨みつつ浸蝕率上昇
恋華:#1d10+35
    ダイス/恋華:1d10=(9)=9+35=44
GM:(拍手
恋華:こいつも殺る気だw
GM:すげーながみだいす(笑)
恋華:だから言ったじゃん。これだけは入れちゃならないって!w
恋華: < がみだいす
GM:――さて。キミは今、興奮の渦の真ん中にいた。と言うか興奮の渦を作っていた。
恋華:ほぅ。それはなにゆえ?
GM:キミが惚れた人にアプローチするのは……まぁ、いつものことだ。不本意ではあるが。
GM:だが――向こうからと言うのは。これははっきりと珍事と言える。
GM:プレゼントが贈られてきたのだ――中身はアレな感じだが。
恋華:「不思議ですわね……こんなにも美幼女なのに、アプローチされた経験が絶無に等しいというのは……」
GM:見てる人は見てるってことだよ。
恋華:などと呟きつつ、アレな内容物を観察してみる
恋華:ほっといてちょw > 見る人は見てる
GM:うむ。それはヘアバンドだ。カチューシャという人もいるかも知れない。
GM:ちょっと変わっているのは――
GM:二つ、突起が付いていること。毛が生えていて、いかにも柔らかそうだ。
GM:頭に着けることから連想するに――まぁソレは耳だろうと、容易に想像が付く
GM:さらに、深紅の手紙が一通入っている。顔写真付き。
恋華:「むむむ……!」 真剣な表情で手紙&顔写真を見る
GM:手紙は、『愛してます。会って下さい〜(以後には条件と日時、場所が書かれている)』としか書かれていない
GM:顔写真は、アレだ。少々冷たい印象が先立つが、美形と言って問題ない男性の顔が。
恋華:「ふっ……こんな子供だましにひっかかるわたくしでは――」 と言いつつ写真を見て、
恋華:「――さて。準備をしないといけませんわね」 あっさり意見が翻りましたw
GM:そう――それが大事だ。
GM:条件には、先のプレゼントを着けてきて欲しい、と言うことが書かれていた。
恋華:「狼耳のヘアバンド……いいですわね、狼。魂の共鳴を感じますわ」
恋華:「きっと、誇り高く孤高なところに共鳴しているのですわね。間違っても送り狼って単語に共鳴しているわけではありませんわ」
GM:今まで数々の状況を想定してきたキミも――流石に狼耳を着けると言う状況は――
恋華:「………とうっ!」
恋華:ヘアバンドを、空高く投げ上げ――
GM:状況は、想定しては――
恋華:「はっ!」
恋華:自らも跳躍する!
恋華:「――蒸着!!」
恋華:……ネタは古かった……
恋華:ともかく、空中で狼耳のHBを付けました。
恋華:「……何故でしょう。こんな状況を
GM:いないようではあったが。まぁたぶんこの分なら大丈夫だろうと物陰からひっそり見守っていたじいやは思った。
恋華:想定したこともなかったのに……カラダが勝手に動きましたわ」
GM:それからは、実に速いモノだった――
GM:一通りの想定を終えた後。
GM:ヘアバンドが外れないことも――きっとまぁ、些細なことなんだろう。キミにとっては。
GM:切れていくシーンの中。キミは――
恋華:「ふんふんふーん♪ HBが外れない怪異よりも、目先の美形が大事ですわー♪」
GM:――夢一杯だった。シーンエンド。


シーン5
SP:凛
舞台:自室。女の子付き

:#1d10+44 侵食率
    ダイス/凛:1d10=(3)=3+44=47
GM:助けて欲しい――そう言った少女。
GM:キミは、太鼓判とか押しつつ事情を聞こうとしていた――オープニングの続きから始まる。
:何の太鼓判か聞きたい気が激しくしますが、それはさておき。
:事情は聞けました?
GM:んむ。
:で、具体的には……どうなってるんでしょう?
GM:なにやら、黒服の怪しげな男達の話を立ち聞きしたことがそもそもの始まりの様子。
GM:舞夜「なにか、計画――プロジェクトが、どうの、と――。“カーチャ”と言う言葉が多く聞こえました」
GM:でも、そこまでで見咎められて……
GM:逃げ出した、らしい。
:なるほど。他に何か手がかりになりそうなものというと……耳か?w
GM:ほほう?(笑)
:「……………」軽く引っ張ってみる
GM:びびくぅっ、として。
GM:舞夜「な、なにを……っ!?」ベッドの上で後ずさり。
:「………………あ、ごめん。……つい」激しく目を逸らしてw
GM:舞夜「(涙目)」
:「ごめんごめん。……ええと、ちょっといい?」手招き。
GM:舞夜「……?」じゃ、四つん這いになってもそもそと近寄る。
:「…………」舞夜ちゃんのねこみみを、撫でたりくすぐったりしてみる
GM:舞夜は、恐る恐ると言った風に目を閉じている。時折ぴく、ぴくと耳は動く
:「……うーん、偽物じゃないわけだ……」ごめんね、と謝ってから、これからどうする、って聞いてみましょう。
GM:舞夜「……」俯いて、黙り込んで。
GM:周りを見回して――ニット帽を発見して、被って。(笑)
:「……まあ、当てがあるようならこんなところに逃げてくるはずもないか――」んー、と考えて
GM:舞夜「――どうしたらいいんでしょう」ぽつり、つぶやいた
:「とにかく、街に出てみる? その計画とやらも気になるし……ここに一人、ってのも嫌でしょ?」
GM:舞夜「……はい」
GM:舞夜「その、お願いします」
:「ん、OK。じゃあ早速準備しなきゃね。それと、そんな堅苦しい話し方しなくていいよ?」くすくす笑いながら立ち上がって
GM:では、街に出てエンド……で、宜しいでしょうか。
:はーい。
GM:家にいた人たちは……辛うじて、回避することが出来た。危なかった――後に、凛はそう語った。


シーン6
SP:ヒカリ
舞台:支部
登場:耳な人達

ヒカリ:…耳な人たちって…っ #1r10+42
    ダイス/ヒカリ:1r10=(7)=7+42=49
恋華:#1d10+41
    ダイス/恋華:1d10=(9)=9+41=50
恋華:相変わらず殺る気高いなw
九十九:#1d10+42
    ダイス/九十九:1d10=(9)=9+42=51
九十九:ん、さっすが。
GM:では、ここで皆さんに悲しいお知らせがあります
GM:――衝動内容“殺戮”か“闘争”で衝動判定してください
九十九:Σ( ̄■ ̄)
ヒカリ:Σ
恋華:闘争でー
:わぉw
GM:目標値は14
九十九:Σ( ̄□ ̄;) <14
ヒカリ:Σ14っ!?
GM:ここで追加ルール
恋華:うごっ!?
GM:この衝動判定は、これから先数回行われます
GM:そこで、あなた方は――“人間としての尊厳”を犠牲にすることで、その衝動を乗り切れます
GM:具体的にはタイタス昇華と同じ効果が得られます。
九十九:その尊厳の、残り回数はっ
GM:“手足”“耳”“尻尾”“言語”“習性”“語尾”のどれかを犠牲にして下さい。さぁどうぞ
恋華:最初の一回なので、がむばってみる
九十九:頑張ってみる。
恋華:天性のひらめき使用。浸蝕率54に
恋華:#5r8
    ダイス/恋華:5r10=(8,4,8,3,10)=まだまだぁっ!
    ダイス/恋華:3r10=(1,1,2)=2+10=12
九十九:さすがだ、がみだいす。
恋華:うーん。残念
恋華:では、ここで
恋華:タイタス使用と同じとのことなので、耳を犠牲にして達成値上昇w
恋華:#1d10+12
    ダイス/恋華:1d10=(5)=5+12=17
恋華:えー、耳を犠牲にして成功しましたw
恋華:#2d10+54
    ダイス/恋華:2d10=(3+5)=8+54=62
恋華:衝動により、浸蝕率は62に
ヒカリ:“殺戮”で #6r10+4
九十九:#3r10 衝動は殺戮(見た人を消したいんですね)
    ダイス/ヒカリ:6r10=(5,3,1,2,10,4)=まだまだぁっ!
    ダイス/ヒカリ:1r10=(5)=5+10=15+4=19
    ダイス/九十九:3r10=(9,3,5)=9
ヒカリ:成功(爽
恋華:ヒカリちゃんスゲーw
GM:ち。
九十九:“尻尾”を犠牲にして、達成値上昇を。
九十九:#1d10+9 
    ダイス/九十九:1d10=(2)=2+9=11
ヒカリ:#2d10+49
    ダイス/ヒカリ:2d10=(10+3)=13+49=62
ヒカリ:…62%?w
九十九:………ぐっばい、“耳”(ぁー
恋華:つくもんが……つくもんが殺戮衝動に!?w
GM:まぁ、抑え込むロールが必要になるだけ、とは言っておきます
恋華:がみだいすは、
九十九:#1d10+12 さようなら、さようなら“耳”
    ダイス/九十九:1d10=(9)=9+12=21
恋華:ヨゴレにはヨゴレの、清純には清純の役目を与えているらしい
恋華: < ヒカリちゃん成功、つくもん&恋華失敗
九十九:耳と、尻尾が。一気に変異しました(涙爽)
GM:……二つを犠牲にしたか・・
九十九:これで、全体の犠牲は平均で1!
九十九:#2d10+51
    ダイス/九十九:2d10=(5+8)=13+51=64
GM:では、九十九はお尻の辺りがむずむずしてくる。
GM:そんな九十九を余所に、君たちはOZに呼ばれ――支部長室に集っていた。
九十九:「…………?」むづむづ。頭には帽子。大きめの帽子。
恋華:「なんのようなのです、OZ?」 堂々と腕組みしている。耳も隠していないw
ヒカリ:「………」さめざめと泣きつつ、もう隠すのも面倒なので耳は放置。
恋華:#2d10
    ダイス/恋華:2d10=(8+8)=16
九十九:「………うわぁ」一歩引きかけて。自分も似たような物と気が付いて泣きそう。
恋華:あ、間違えた
GM:OZ「ええと……」女性形OZが君たちの様子を眺めつつ。
GM:OZ「もう身を以て体験していると思うけれど。今、久路洲市は危ない状況にあるの」
GM:OZ「そのヘアバンドね。もう気付いてると思うけれど――普通じゃなくて」
GM:OZ「それは、FHのエージェントが生み出したモノ、らしいのよ」
ヒカリ:「……FHが、ですか」とりあえず真面目顔に戻って
恋華:「流石FH製……恐ろしいモノですわ。わたくし、何度か理性を抑えきれなくなりましたから」
九十九:「……………えー」胡散臭そう。
恋華:「そう。全てこの耳のせい……けっして、わたくしが欲望に負けたわけではありませんわ」
恋華:と、ココにくるまでにセクハラしまくった10本の指を見つつw
九十九:「……って、信じるんだ。二人とも」胡乱。
ヒカリ:「で、具体的にどう危ないんでしょうか?」
GM:OZ「まぁ、信じる信じないは任せるけれど……落ち着いて、聞いてね」
九十九:「……とりあえず外れないっていう時点で、生活に影響出過ぎなですけれど」えぐ。
GM:OZ「久路洲市の至る所でヘアバンドが流出してるんだけど……」
GM:OZ「……えっとね。……そのヘアバンドと最後まで同化するとジャーム化できます」
九十九:「………はひ?」
ヒカリ:「……それって、OVじゃない普通の人もですか?」
九十九:聞き返した瞬間。しゅるん、と伸びる尻尾。
恋華:「それはそれは……見た目のファンシーさに反して、実にタチが悪いシロモノですわね」
九十九:「――って、えぇっ!?」がびんっ。
GM:OZ「…………今の所、OVしか着けていないらしいわ。一般人が着けようとしたら問答無用で《ワーディング》させてるし」
GM:OZ「……正直、OV以上の抵抗力が一般人に有るとはとても思えないから……」
ヒカリ:「そうですか……けど、それでも十分に」
GM:それ以上は口にせず。
ヒカリ:「危険ですね…」 #すいません、切れました(汗
九十九:「いや、あのその、これっ」混乱混乱。尻尾持って、尻尾とOZさんとを見比べ。混乱。
恋華:「九十九さん。今は落ち着きなさいな――それでOZ、わたくしたちを呼んだからには、させたいことがあるのでしょう?」
恋華:と、まずは話を進めるよう促す――お楽しみは、後でいい(邪笑)
GM:OZ「――ええ。他のOVにも連絡はしているのだけれど……もう、下手に動くと危なくなっちゃってて……」
九十九:「………う、はぅ」しょぼ。邪笑には気が付いていない
GM:OZ「情報を集めて欲しいの。ヘアバンドを外す方法が、解るかもしれないから」
ヒカリ:「わかりました。……自分のことでもありますし、頑張らせていただきますっ」
恋華:「任せてくださいな」
恋華:「――ところで。随分と窮屈そうですわね、今の格好」
恋華:と、尻尾が生えてしまったつくもんを見て言う
九十九:「……あ、はい。わかりま――って、へ? いや、その。別に、そんなでもないかなぁ、とか」じり、じりり。危険が危ないデシ、とばかりに後ずさり
恋華:「尻尾が生えたからには、それ相応の格好が必要だと思いますわ。だから――」
恋華:じゃきん、と銃を構える。
恋華:「脱げ。というか、脱がしますわ」
恋華:ぎらーん!
恋華:恋華の顔上半分が影に覆われ黒く染まる。だが、瞳だけは爛々と虹色に輝き――!
恋華:「……我は美形に向かいて隙を窺う狼。ただ美幼女より現れてセクハラを教えられし一匹狼!」
恋華:「本能によりて。我は視聴者の代行者として《崩壊の一点》を使役する!」
恋華:「完成せよ! 美形を脱がすセクハラの弾丸!!」
九十九:「いや、だからちょっと恋華ちゃんっ!?」
恋華:コンボ【衣服よ原子に戻れ】 演出使用w
恋華:でも、ダイスは振ろうw
九十九:へるぷみーっ、とばかりに周囲を見渡し
恋華:#15r8+2
    ダイス/恋華:15r10=(9,10,4,9,4,5,10,3,6,10,10,4,8,3,4)=まだまだぁっ!
    ダイス/恋華:7r10=(6,6,4,2,3,6,10)=まだまだぁっ!
    ダイス/恋華:1r10=(5)=5+20=25+2=27
恋華:達成値27! さあ、衣服を守りたくば回避してみせよ!w
GM:恋華の指が、わきわきと謎の生物のよーに九十九に迫る。
九十九:「ちょ、人の話を聞いてってばぁーっ!(泣」#6r10+2 回避ーっ
    ダイス/九十九:6r10=(3,3,9,8,2,4)=9+2=11
恋華:――そして、つくもんの衣服は原子に還った――
九十九:――――数分後――――
恋華:「というわけで、まじかる☆つくもんアダルトバージョンの衣服を用意しましたわ♪」
九十九:「………ひっく、ひっく……っ」
GM:OZ「――あら可愛い」
恋華:「無論! 尻尾用の穴付きでッッッッ!!」
ヒカリ:「つ、つくもちゃん。ほら、泣かないで?上着かしてあげるから」と頭を撫でり
恋華:その時、恋華の視線がヒカリを射抜いた
GM:まだやるかっ(笑)
ヒカリ:―――びくっ
九十九:「……う、うう……もう、二度とこんな恰好しないって、しないって……」うわぁーんっ、と部屋に響く慟哭。
恋華:(上着貸す? ――何、ヒカリちゃん。わたくしを敵に回すつもり?)< 心の声 > toヒカリ 
ヒカリ:ぷるぷると顔を横に振る(がたがたぶるぶる)
恋華:(そうそう。大人しくしていれば何もしませんわ……うふふふふふ)< 心の声  > toヒカリ
九十九:「……ひく、ひっく」泣きながら、ヒカリさんから上着を受け取ろうと……
九十九:――――すか。
九十九:「……?」不思議そうに、涙に濡れた顔で見上げる
ヒカリ:涙を流しながら首を横に振る(ごめん……ごめんよつくもちゃんッ!)
GM:さて。そんな感じで和気藹々と、君たちは情報収集を始めた。
恋華:「さて、それでは情報収集いたしましょうかー♪」
九十九:「……ヒ、ヒカリさん……?」ショックをうけ。一歩、二歩と後ろへ。そして頽れる――
ヒカリ:「………さ、頑張りましょう、つくもちゃん(涙」
九十九:という所で、情報収拾へと移りましょうか。(あっさりと
GM:先ずは項目を二つ。
GM:――あ、表でも言っておきますね。
GM:このシナリオでは一人が1シーンに調べられる項目は2つまで、と制限します
GM:項目の中には、わりとどーでもいいものも混ざってます。気を付けて選択して下さい
GM:【耳ヘアバンド1】――難易度:4
GM:対象情報技能:〈UGN〉〈FH〉〈裏社会〉
GM:【FHの計画】――難易度:7
GM:対象情報技能:〈UGN〉〈FH〉〈裏社会〉
恋華:えと、以上?
GM:おう。最初は二つです。
恋華:途中成長ありでしたっけ?
恋華:もしありなら、コネ取ろうかと
恋華: < 裏社会とか
GM:了解です。許可します
恋華:取り忘れてましたので、助かりました。ありがとうですw
九十九:であ
九十九:ちょっと泣き疲れたまじかる☆つくもんは、同情されながら情報収集へ向かいます。
GM:おう。
九十九:#3r10 耳HBの1について。
    ダイス/九十九:3r10=(9,1,4)=9
GM:・出所は不明。探せば何処にでもありそうなヘアバンド
GM:・一度着けると外せない。切断を試みても、勝手に《リザレクト》し、耳までを再生してしまう
GM:・EXレネゲイドと断じて間違いない
GM:・装着者は、段階的に獣に変わっていく。これはOVか否かでかなりの差がある。
GM:以上
九十九:これで、耳HBの2とか出てきませんか(なに
GM:出てきませんでしたね
九十九:#3r10 FHの研究について。
    ダイス/九十九:3r10=(10,8,1)=まだまだぁっ!
    ダイス/九十九:1r10=(3)=3+10=13
九十九:世の中は、泣いているおにゃのこに好意的なようです。
恋華:「わたくしの作戦通りですわ」
GM:・プロジェクト“カーチャ”……鍵となる人物のコードネームの冠された計画。→【カーチャ】
GM:・元々軌道に乗るか疑わしい計画だったが、最近成功してFH内部で囁かれるようになった
GM:・一人の男がこの計画の成功に貢献しているらしい→【プロジェクトの功労者】
GM:二つ項目が湧いて出てきました
GM:【カーチャ】――難易度:8
GM:対象情報技能:〈UGN〉〈FH〉〈裏社会〉
GM:【プロジェクトの功労者】――難易度:12
GM:対象情報技能:〈UGN〉〈FH〉〈裏社会〉
GM:以上
ヒカリ:はい、私は【カーチャ】をUGNで調べます
GM:どぞ。
ヒカリ:#4r10
    ダイス/ヒカリ:4r10=(5,2,9,3)=9
ヒカリ:成功っと
GM:・FHのデータベースの情報
GM: 本名:不明 コードネーム:カーチャ 推定年齢:5歳
GM: シンドローム:キュマイラ/モルフェウス
GM: 備考:人を獣へと変化させる能力を持つ。某集落の“事件”の生き残り。人の耳を持たず、ネコのような耳を生やしている
GM: 特記事項:対抗種
GM:※上記は10年前の日付。以降は更新されていない→【10年前の事件】
GM:・指導役として、エージェント“ブリーダー”がつく→【ブリーダー】
GM:ざっくざっく
GM:さらに項目が二つ湧き出てきました。現在の項目は三つ
GM:【プロジェクトの功労者】――難易度:12
GM:対象情報技能:〈UGN〉〈FH〉〈裏社会〉
GM:【10年前の事件】――難易度:8
GM:対象情報技能:〈UGN〉
GM:【ブリーダー】――難易度:9
GM:対象情報技能:〈UGN〉〈FH〉〈裏社会〉
GM:以上ー
ヒカリ:ではもう一度私が。【10年前の事件】をUGNで
ヒカリ:#4r10
    ダイス/ヒカリ:4r10=(5,2,7,4)=7
GM:失敗ですか。
恋華:惜しい……さて、あとは私の2回だけか
ヒカリ:ええ、失敗です(涙
恋華:《ベーシックリサーチ》を使用
GM:ふぁいと。
恋華:10年前の事件をUGNで調査
恋華:#8r10
    ダイス/恋華:8r10=(6,3,7,8,8,4,10,2)=まだまだぁっ!
    ダイス/恋華:1r10=(8)=8+10=18
恋華:もう片方を振るまでもなく成功w
恋華:浸蝕は64%
GM:ほい。
GM:・酷く曖昧な形で報道された事件。そのせいで、ガス爆発とも流行病とも伊庭宗一とも言われ、諸説様々。
GM:・報道はされていないが、UGNには住民全員がジャーム化して、しかしみんな死んだという怪事件として扱われている
GM:以上(笑顔で
恋華:……こっちがハズレだったか!w
恋華:では、ブリーダーを調査
恋華:《ベーシックリサーチ》を使用
恋華:#8r10
    ダイス/恋華:8r10=(6,1,4,9,7,7,8,10)=まだまだぁっ!
    ダイス/恋華:1r10=(6)=6+10=16
恋華:うし、成功。浸蝕は66%
GM:・本名:山峰 辰波
GM:・十年前、“カーチャ”の指導役となる
GM:・現在は“マースロワ”と名乗っている
GM:・“カーチャ”の能力の研究を概ね終えている→【研究資料】
GM:以上。――と、言うところで終わりか。なかなか良いところまで行きましたなぁ
恋華:カンだけで選ぶしかないですからね……純粋に運が良かったのでしょう
ヒカリ:そうですね……
GM:ま、あの目標値の高さは無意味に罠っぽかったですからな。
恋華:「やっぱり、つくもんの胸を揉みながらだと情報収集もはかどりますわ」
恋華:「……ヒカリさんのも揉めれば、もっと先まで逝けたのですけれど……」
恋華:がっくりと肩を落とす
ヒカリ:「(にこやかに)やっていい人は一人だけですよ?」
GM:爽やかにイイことを言うヒカリ。
ヒカリ:きのせいです
GM:と言う訳で、シーン終了ー。
恋華:了解


シーン7
SP:凛
舞台:自宅ではない何処か

GM:お待たせしましたー(どろどろ
:全然OKですよーw #1d10+47 侵食率
    ダイス/凛:1d10=(1)=1+47=48
GM:家主やら何やらの死線――否、視線を潜り抜けて家を出る。
:「……尾行は――無し。よし、早く行こう」舞夜ちゃん急かしてw
GM:舞夜「は、はいっ」緊張しているのか。僅かにうわずった声で
GM:舞夜の言う通りに歩いて、しばらく経って。携帯が鳴った。
:「とりあえず――危険ではあるけど、舞夜ちゃんの覚えているところまで遡ってみて調べてみるね……って、はい、石動ですが」携帯に出ます。
GM:OZ「ごきげんよう、凛くん」女性ばーじょんのOZの声は聞き覚えがあった。
GM:舞夜「……?」小首傾げ、見上げる。誰から、とでも聞きたいのだろうか。
GM:OZ「単刀直入に聞くわ。ウサ耳ヘアバンドは着けてる?」
:「ああ……OZさん。こっち、取り込み中なんだけどなぁ……」舞夜ちゃんには、手短に……知り合いの人だよ、と説明して
GM:どうなの、と重ねて問うてくるOZ。
:「そんなものはつけてないよぅ、勘弁してほしい……」
GM:OZ「そう……良かった。そっちが取り込み中かは知らないけど。こっちも一大事なの。ちょっと聞いてね」
GM:と、かくかくしかじか。
:「うん、まあ手伝えるかどうかは知らないけど……って、うわ……」何となく、舞夜ちゃんに視線をやって。
GM:おう。ばっちりと――
GM:さっきの情報収集で得られた情報も教えてくれますぜ旦那
GM:舞夜「…………?」首かしげ。
:「んーとね、OZさん、ちょっと待ってくれる?」と一度携帯を保留にして、舞夜ちゃんにかくかくしかじかと、UGNが動いてるらしいことを伝えます。
GM:舞夜「――UGN? 本当なんですか?」
:「どうする? 協力してもらうのも手だけど、嫌だったらこのままとぼけて通すけど?」
GM:舞夜「……はい。協力してもらった方が」
GM:ちょっと考えて。頷いてからそう言う
:「ん、わかった」ってことで保留解除して、OZさんに「こっちもそれに関わってるみたいなんだよね。それで今、関係者と一緒に本拠地探してる最中なんだー」
GM:ざざざ、ざざ――
GM:台詞の半ばで、携帯に……いやに強いノイズがかかる
:「……?」
GM:しばらくもしないうちに、ぶつん。切れた。
:とりあえず、周りを警戒して――
GM:少々、OZとの会話で気が緩んだのか。
:「舞夜ちゃんごめん。どうも向こうの手が回りそう……僕から離れないでね」
GM:複数の人影が、近づいてきていた。
GM:舞夜「……」こくり、頷く。角度の関係で顔は見えない
GM:シーンが切れていく
:「じゃあ――行くよ!」舞夜ちゃんの手を引いて、駆け出す。まずは振り切ることを考えないと!
:OKです
GM:うぃす。


シーン8
SP:九十九
舞台:支部にまだいるのかい、君たち

九十九:#1d10*64
    ダイス/九十九:1d10=(5)=5
九十九:……かける?
九十九:とりあえず、69で(こく
ヒカリ:そんなに増やすの…?w
GM:え? 320じゃ・・・
GM:あ、ごめん、登場、他の人達も。
ヒカリ:#1r10+62
九十九:(るとさん引き摺って体育館裏へ)
    ダイス/ヒカリ:1r10=(4)=4+62=66
恋華:#1d10+66
    ダイス/恋華:1d10=(7)=7+66=73
GM:さて。
九十九:あ、さって。
GM:明後日。……二度目の衝動判定です。
九十九:さては南京玉すd(ry)
ヒカリ:つくもちゃん、壊れてるよ(笑顔
GM:難易度14で、再度衝動“殺戮”か“闘争”にて衝動判定をどうぞ。
ヒカリ:やっぱり“殺戮”で。 #7r10+4
    ダイス/ヒカリ:7r10=(5,5,10,5,1,7,9)=まだまだぁっ!
    ダイス/ヒカリ:1r10=(3)=3+10=13+4=17
ヒカリ:成功(爽
GM:強い人がいる……
恋華:#6r10
    ダイス/恋華:6r10=(5,3,4,8,7,8)=8
恋華:失敗w
恋華:えと、GM。失敗すると、どうなるんでしょう?
GM:ふつーの衝動判定と一緒ですよ
恋華:尊厳は?w
恋華: < 失ったりするのでしょうか?
九十九:#4r10 よーろぉれいひぃー判定
    ダイス/九十九:4r10=(5,6,2,6)=6
GM:ああ、そうでしたね。(笑顔 #1d10
    ダイス/GM:1d10=(1)=1
GM:恋華は……手足がむずむずするのに気付いた。
ヒカリ:とりあえず侵食率をば #2d10+66
    ダイス/ヒカリ:2d10=(9+9)=18+66=84
九十九:先生、こっそり失敗してます(ぁ
恋華:#2d10+73
    ダイス/恋華:2d10=(7+8)=15+73=88
GM:手足がふさふさしそうだ。
GM:つくもん、キミもかい? #1d10
    ダイス/GM:1d10=(7)=7
九十九:#2d10+69
    ダイス/九十九:2d10=(10+8)=18+69=87
九十九:ふ。負けないよ(なに
恋華:「わたくしの手足が、はにゃーんな感じに……くっ、これがFHクォリティ!?」
GM:そうだなぁ…………語尾、行ってみようか?<九十九
九十九:………Σ( ̄■ ̄)
九十九:「にゃ、にゃんでですかGM! というか、「そうだにゃぁ」って! 「そうだにゃぁ」って!?」じたばた。
GM:九十九は……なんとなく、何か喋るたびに……あ、言わないでも察してくれた。有り難いなぁ(笑)
GM:では、続けて情報収集行ってみよー。
GM:……あ、なんか今の姿に対して演出など有ればどうぞ。(笑)
ヒカリ:無いです(爽
恋華:「――(パチン)」 指を弾く
恋華:UGN黒服壱号〜拾号「……………(コクリ)」
恋華: < 物陰から撮影中 > つくもん
恋華:以上w < 演出
九十九:「――って、にゃんですかっ!?」がーんっ
恋華:ちなみに、狼指でどうやって音を鳴らしたかはヒミツだ!w
GM:さて。では現在の項目は……
GM:【プロジェクトの功労者】――難易度:12
GM:対象情報技能:〈UGN〉〈FH〉〈裏社会〉
GM:【研究資料1】――難易度:8
GM:対象情報技能:〈UGN〉〈FH〉〈裏社会〉
GM:以上、ですねー
九十九:では、まずは研究資料1から行きますにゃ(こく
九十九:#4r10 回るといいよ。
    ダイス/九十九:4r10=(2,9,3,10)=まだまだぁっ!
    ダイス/九十九:1r10=(5)=5+10=15
GM:強いなぁ……
九十九:成功(爽)
九十九:てか、衝動で出て欲しいですにゃ_| ̄|○
GM:・“カーチャ”の能力を制御することに重きを置く
GM:・獣の象徴であるものを媒介とし、装着させる方法を取ることにより、任意の相手に能力を使えるようになった→【耳ヘアバンド2】
GM:・本来は視線感染などという芸当すら可能
GM:・被験者は、順番こそ違えど六つの兆候を見せ、その後完全に獣化――ジャーム化――する
GM:・その際、一般人は異常な速度で進行が深まるが、OVは多少余裕がある
GM:→【研究資料2】
GM:と言う訳で、さらに項目ー
GM:【プロジェクトの功労者】――難易度:12
GM:対象情報技能:〈UGN〉〈FH〉〈裏社会〉
GM:【耳ヘアバンド2】――難易度:10
GM:対象情報技能:〈UGN〉〈FH〉〈裏社会〉
GM:【研究資料2】――難易度:12
GM:対象情報技能:〈UGN〉〈FH〉〈裏社会〉
九十九:引き続き、研究資料2へと。
九十九:#4r10 まじかる☆ぱわぁ
    ダイス/九十九:4r10=(3,1,9,7)=9
GM:惜しかったねぇ
九十九:……惜しい(ち)
ヒカリ:つくもちゃんの仇は私がっw
ヒカリ:【研究資料2】をUGNで #5r10
    ダイス/ヒカリ:5r10=(10,1,4,6,5)=まだまだぁっ!
    ダイス/ヒカリ:1r10=(2)=2+10=12
ヒカリ:セーフ?
GM:あぶなっw
GM:・『媒介』は、被験者にエフェクトを与える
GM:・獣になるまでの進行を見れば、

『耳に神経が通う(シールドクリエイト)』
『手足に獣毛が生えてくる(セントールの足)』
『動物の言語が理解できる(ドクター・ドリトル)』
『語尾が獣のそれになる(海の恩恵)』
『尻尾が生えてくる(大蛇の尾)』
『獣の習性の獲得(獣の魂)』
『完全に獣と化す(完全獣化)』
 のように、表現できる

GM
:・この進行が深まる要因は、一つに限定される。即ち、OVには付き物の“衝動”である
GM:・被験者は、通常の方法(強力なレネゲイドとの接触)の他に、『侵蝕率の増加』に依っても衝動が起こる
GM:・シンドロームの出鱈目さ加減は、特に問題ないので考えない。
GM:→【耳ヘアバンド2】(難易度低下ver)
GM:以上。
GM:と言う訳で、まぁ……もう良いでしょう。
GM:【耳ヘアバンド2】――難易度:6
GM:対象情報技能:〈UGN〉〈FH〉〈裏社会〉
GM:さぁ調べるがよい。
ヒカリ:はい。じゃあ【耳ヘアバンド2】について。UGNで #5r10
    ダイス/ヒカリ:5r10=(6,10,10,2,10)=まだまだぁっ!
    ダイス/ヒカリ:3r10=(3,7,7)=7+10=17
ヒカリ:あらあら(苦笑
恋華:すげぇよw
ヒカリ:どうも今日は何においても全体的に大きい目が出るようです(苦笑
GM:……では、フラグをピロリロリ、と立てたところで。
GM:OZから連絡が入る。
GM:OZ「……三人とも、いる?」
ヒカリ:「はい……どうしました?」
GM:まぁ誰かの携帯に連絡が来たとでも。
ヒカリ:私出ちゃいましたよ?w
GM:ではヒカリの携帯に白羽の矢が立った。
ヒカリ:はーい
九十九:「にゃにか、あったんですか?」くきき。尻尾くるくる
GM:OZ「石動凛――知ってるかしら?」
ヒカリ:「―――はい。ある程度ですけど」
GM:OZ「彼も、この件に関わってたらしいんだけど……詳しく訊く前に、電波妨害にあってね」
ヒカリ:「電波妨害……それって、凛さんが危ないんじゃ――」
GM:OZ「まぁ、彼のこと。足手まといがいるならともかく、そうそう後れを取るとは思えないけどね」
GM:OZ「一応、向かってもらえるかしら? 場所は――」と、場所は伝えられた。
ヒカリ:「わかりました……兎に角すぐに支援に向かいますね」と、ちらりと恋華ちゃんに目線を送る
恋華:「わかってますわ。すぐに向かいましょう」
恋華:腕を組み、不敵に笑いながら言う
恋華: < ちなみに、ハヌマーンの能力を悪用して電話を盗み聴きしてましたw
GM:OZ「貴女達の見つけてきた資料を、いま調べさせてるから……上手くすれば、もう少しでその耳ともおさらばできるはずよ」
九十九:「……あ、あのぉ」恐る恐る
GM:OZ「――?」
ヒカリ:「ありがとうございます、OZさん。こちらも精一杯頑張らせていただきますよ」力強く微笑んで
ヒカリ:「?」くびかしげてつくもちゃんを見る
九十九:「……恰好は、このままなんでしょーか……にゃ」
恋華:「むしろ、他の格好で行ったほうが違和感がありますわ」
恋華:「なにせ、ねこみみ&その口調ですから」
GM:OZ「それは任せるわね。――では、よろしく頼むわよ」
恋華:そう言う自分も、狼耳と狼手足なわけだがw
GM:切れた。
九十九:「そ、そんにゃことないと思うにゃぁっ」
恋華:「グズグズしない! 今は1分1秒を争う時――」
恋華:「着替える時間も惜しんで、凛さんの元へダッシュですわよ!!」
ヒカリ:「さて―――行きましょうか?」恋華ちゃんに負けじと不敵に笑い
九十九:「……にゃー」一人、悲しい涙を零して
ヒカリ:「いくよっ、つくもちゃんっ!」手を引っ張ってw
GM:じゃ、シーンエンドおっけー?
恋華:OKw
ヒカリ:はいなw  
九十九:OKですにゃ。
GM:……にゃ。(くす


シーン9
SP:凛
舞台:どっか路上

:#1d10+48 侵食率
    ダイス/凛:1d10=(4)=4+48=52
GM:なお、他PCは別命あるまで待機!
GM:では続く
GM:……舞夜を走らせる、と言うのは……ちょっぴりまずかったかも知れない。
:あ、病み上がりか(汗)
GM:舞夜「は、っは、……は、あっ」かなりきつそうに、荒い息を吐いている。
:GM、追いつかれそう?
GM:うーん、時間の問題かと思われる
GM:さらに――
GM:前方に、男が現れる。同じような黒服なんだけど、纏ってる雰囲気はなんというか、格の違いを感じさせる。
:「…………ちっ――」足を止めて
:舞夜ちゃんを軽く抱きとめて、支えると同時に護る体勢。
GM:では、黒服達も迫ってきた。
GM:舞夜「――っ!」狼狽。そんな雰囲気。
GM:男「――ふむ」呟くと同時――辺りの空気が変わる。《ワーディング》だ
:「大丈夫――何とかしてみるから」と舞夜ちゃんに言って。
GM:――さて、ここで。衝動判定を。
:「……とりあえず、まず話、聞かせてもらおうか?」と正面の黒服に……って#3r10 衝動判定。
    ダイス/凛:3r10=(5,9,2)=9
:成功。
GM:ちっ
GM:では侵蝕率上昇を
:#2d10+52
    ダイス/凛:2d10=(2+6)=8+52=60
GM:男「……我々の要求は、解るか?」地面を見つめている舞夜に視線をやりながら、問うてくる
:「さあね。この子を渡せっていうことだったら断るけど?」にこっとw
GM:男「……そうか。ならば――少しばかり手荒な手段を取ることになるな?」
GM:言うと同時、辺りの黒服たちが身構えるのが解った
:「あーあ、やだね……女の子相手に手荒な手段とるしかないって人は――女の子は、優しくするものだよ?」言いつつ、舞夜ちゃんのほっぺにキス
GM:舞夜「――――えぅ?」ぼ、と顔が赤くなる
:「だから――君たちは、引き下がるべきだと、思うよ?」抜刀。
GM:男「……簡単には退けぬ事情は、こちらとてあるのでな」
GM:と言う訳で演出戦闘ー。
:「僕だって退けないよ?」目が少し細まって……『狩人』としての顔になる
GM:男「殺れ」言うと同時。黒服達の幾人かが、既に発砲している
:その弾丸を、自分の身体と刃を盾にして舞夜ちゃんを護り――
GM:――擦過した銃弾は、反対側の黒服を撃ち抜いた。(ぁ
:そのまま、刀を長大に伸ばしながら、舞夜ちゃんの身体を片腕で抱えて、ダンスをするように身体を回し……一気に周囲の黒服を薙ぐ!!
GM:数人は咄嗟に回避したが――残りは全部真っ二つだ。
:で、そのまま壁際に退いて、囲まれるのを防ぐ。
GM:男の腕に仕込まれた銃の弾を、辛うじて避け――凛は、油断無く周囲を見回している
:現状だと逃げるのは厳しそうではあるが――それでも逃走路を探す。
GM:じゃ、こんな所で戦闘は終了で。
GM:男「なるほど……。口に見合うだけの腕はあるようだな」
GM:ガちゃん、と仕込み銃を格納しながら、しかし尊大な口調で言ってくる
:「まあ、それなりにね――けど、そっちもまだまだ、余裕がありそうだよね……」苦笑を零しながら、舞夜ちゃんを抱いたまま構えを取り直す
GM:男「ああ。……致し方ない」
GM:男は言う。「――行くぞ。“カーチャ”」
:「…………?」
GM:「――はい」
GM:答える声がある。……舞夜だ。凛の腕を振り解き、男の方へ行こうと――
:「……まって!」抱きとめてでも止めますが……
GM:いままでの衰弱が、演技だったように――力強く、凛の戒めを解く。
:「舞夜ちゃん!!」
GM:舞夜「石動さん。色々と、有り難う御座いました。……それでは」
GM:頭を下げ、上げる。と同時。
GM:退場系エフェクトにて退場。
:「――くっ……」立ちすくんで……溜息
GM:いつの間にか残りの黒服も消えている――と、お待たせしました。登場して下さい
ヒカリ:#1d10+84
    ダイス/ヒカリ:1d10=(7)=7+84=91
九十九:#1d10+87
    ダイス/九十九:1d10=(5)=5+87=92
恋華:#1d10+88
    ダイス/恋華:1d10=(2)=2+88=90
九十九:一躍トップに躍り出た。
GM:では、みんな大好き衝動判定。(笑顔
ヒカリ:ああ、やるんだ(汗
恋華:大嫌いだーw
恋華:#7r10
    ダイス/恋華:7r10=(5,2,4,5,10,6,10)=まだまだぁっ!
    ダイス/恋華:2r10=(4,1)=4+10=14
ヒカリ:“殺戮”にて。 #9r10+4
    ダイス/ヒカリ:9r10=(3,7,3,8,3,5,6,10,10)=まだまだぁっ!
    ダイス/ヒカリ:2r10=(10,8)=まだまだぁっ!
    ダイス/ヒカリ:1r10=(2)=2+20=22+4=26
ヒカリ:成功(爽
GM:――何なんだ君ら、とか言って良いか(笑)
恋華:失敗したので、尻尾を犠牲にする
九十九:#6r10 わーい
    ダイス/九十九:6r10=(2,8,5,2,6,3)=8
恋華:……いや、成功か
恋華: < 達成値14ですよね?
GM:おや? 恋華は成功してるよね?
九十九:ふふん(GMを勝ち誇ったような表情で見てみる)
GM:(哀れみの表情)
GM:帰ってこいよ。
ヒカリ:ジャーム化はしないでね(ほろり
九十九:現在、耳、尻尾、語尾が遠くへ行ってしまっていますにゃ。
ヒカリ:侵食率ー #2d10+91
    ダイス/ヒカリ:2d10=(8+2)=10+91=101
GM:では、失意の凛を余所に、向こうから……
GM:何で来るんだろう
九十九:#2d10+92
    ダイス/九十九:2d10=(10+7)=17+92=109
九十九:ふふんっ!(涙)
恋華:#2d10+90
    ダイス/恋華:2d10=(5+8)=13+90=103
ヒカリ:ダッシュ?
恋華:103%
GM:よしよし。
ヒカリ:走ってきていいです?
GM:他の二人が良いのなら。
ヒカリ:またバイクで暴走とかヤですよ(ぇ
九十九:運動は得意ですヨ。
九十九:所でじーえむ。
九十九:次はなんなんだ(自棄
GM:おう。
恋華:GM
GM:#1d10
    ダイス/GM:1d10=(4)=4
恋華:購入判定で、大型バイクを購入したいです
恋華:#5r10+4
    ダイス/恋華:5r10=(7,2,1,10,10)=まだまだぁっ!
    ダイス/恋華:2r10=(4,7)=7+10=17+4=21
恋華:とりあえず、判定には成功してますが、いいですか?
GM:了解しました。
恋華:では、恋華は黒いグラサンをかけて、大型のアメリカン・クルーザーに乗って登場します
GM:では、九十九は街がやけに賑わっていると感じた
九十九:――ああ、感覚が鋭敏になってきたにゃ。
ヒカリ:じゃあその後ろに <恋華ちゃんのバイク
GM:例えば電線の上のカラス。
GM:『ああ、喧しいったらねぇぜ!? あの鉄の馬がよ!』
GM:塀の上のネコ。
九十九:「…………にゃー」涙。
GM:『あ……あかん…………み、みず――――』
GM:そしてキミはその全てに
GM:殺戮衝動を感じていた。
恋華:ドルゥンッ、ドルゥンッ、ドルゥンッ!!
恋華:爆走するクルーザーが、崩れ落ちる凛の隣で停止する
九十九:「………にゃー……もう、あれかにゃ。こう、いっそみんにゃいにゃくにゃっちゃえば、こういう姿見られにゃくても済むのかにゃぁ……」ほろほろ。」
恋華:「……口調がそれでは、せっかくの殺戮衝動も緊迫感ありませんわね……」
ヒカリ:「―――凛さんッ!大丈夫ですか!?」さっとバイクから降りて駆け寄る
恋華:「――それはともかく。あまり大丈夫そうではありませんが、どうなさいました?」
恋華:と、凛を見て言う
:「…………あー、うん。一応大丈夫、っていうか大丈夫なことにしておいて欲しいんだけど――って」一行を見返して沈黙
ヒカリ:「……何か、あったんですね」
GM:グラサンかけた小学生。狼耳付き。手はふさふさ。
:何か内心で物凄く葛藤してる表情を浮かべて――
九十九:まじかる☆つくもん中学生。ねこみみ、泣いてる葛藤中。
GM:ウサ耳のやたら似合う高校生。なんか後光が。
九十九:尻尾ぱたぱた
ヒカリ:「……あと、頭の上のものとかは気にしないでください。シリアスじゃなくなります(爆」
:一番手近にいるひかりんに目を向け――――
:「かぁいいかぁいい」有無を言わさず抱きしめて撫でくり回したw
恋華:ジャキッ!
ヒカリ:「ちょ……凛さんッ!」ぼっと真っ赤になって手をぱたぱた
恋華:「……わたくしでさえ我慢したというのに――何しやがりますかこのMr.ハーレム」
恋華:凛のこめかみに銃を突き付けつつw
恋華:「いや、むしろ……これ以上凛さんに抱きしめさせるくらいなら――いっそ、わたくしが……」 怪しい目つきでブツブツと呟くw
:「……いやごめん。ちょっと衝動的に……って、恋華ちゃんも抱っこしよっか?」ひかりさんを解放しつつ、恋華ちゃんに手招き
九十九:「………にゃー」ほろほろほろほろ。
恋華:「この状況でなければ、お願いしたいのですけれどね……」 と苦笑して
恋華:「けれど……そうそう巫山戯てはいられない状況なのでしょう? まずは事情をかくかくしかじかと聞かせてもらえませんか?」
:「まあそれはさておいて。……状況は――」と、一通りこっちであったことを皆に伝える。
ヒカリ:「もう……凛さん、つらいことがあったなら、ちゃんと言ってください。力に、なりますから」
:「ひかりちゃん、そういうことは恋人に言おうね」くすくす笑って
ヒカリ:「友達にだって言いますよ?大切な、仲間にだって」と微笑み返す
:「……で、こっちは追いかけたい。手伝ってくれる?」>皆
恋華:「【カーシャ】……ね。となると、その子に命令したのが【ブリーダー】かしら……」
恋華: < 修正:カーチャでした
恋華:「手伝わないという選択肢などありえませんわ。というよりむしろ――」
恋華:「貴方がわたくしを手伝うのですわ、石動凛」
恋華:不敵に笑って、手を差し伸べる
九十九:「……あたしが、こんにゃ目にあっているのは多分その人たちのせいにゃんですね……(えぐえぐぐしぐし」ころーす。
ヒカリ:「―――当然です。その為に来たんですから」にっこり笑い
:「…………やれやれ、そういう言い方はもてないよ、恋華ちゃん……って、ああもう、泣かないの九十九ちゃんー!?」で、ひかりんにほっとした目を向けてw
GM:さて……では、そろそろ連絡が入るけど良いかな?
:どうぞw
恋華:OK
ヒカリ:「さ、行きましょう。凛さん」ぴょんと彼の横に立って言う
ヒカリ:どぞー
GM:さっきもひかりんに来たしな。またひかりんだろう……
ヒカリ:はーいw
GM:OZ「待たせたわね! 解除方法――とうとう判明したわ!」
ヒカリ:「(携帯取って)ほ、ほんとですかッ!?w」
九十九:「(ぴく)」耳が動いた(なに
GM:うむ。そろそろつくもんは、自分の耳が人の耳なのかネコの耳なのか解らなくなってくる頃だ。
GM:触られれば反射で動くし……息を吹きかければ……
九十九:耳、尻尾、言語、語尾……そろそろ、危険☆
GM:……まぁそんな愉快な現象はキャラチャあたりに取っておこう。
恋華:わたしゃ、耳と手足だけですなw
九十九:キャラチャにかぃ(びしぃ)
ヒカリ:皆さん、大変ですね(爽
GM:ひかりんも大変なんだがね(苦笑)
:とにかくまず情報を寄越そうw
GM:では、耳を取るための処理を説明します。
GM:あ、この辺はティーカップの宮木さんが長話しそうになるのを何とか宥めつつ聞き出したという裏設定が(いいから
GM:先ず、前提条件“侵蝕率100%以上である”
GM:そして鍵となる行動が……“ある程度の侵蝕率を上げる”
GM:宮木「それまで、かなりの侵蝕率をそのヘアバンドが賄ってたわけだから……、それが取れれば相応の侵蝕率が低下するはずだよ」
恋華:「なるほど、ね」
九十九:「………それにゃら……」もそそ。#6r10 適当な白兵武器調達に
    ダイス/九十九:6r10=(6,8,6,4,7,10)=まだまだぁっ!
    ダイス/九十九:1r10=(1)=1+10=11
:「けど、元凶を押えないことには話にならないでしょう。その辺りはどうなってるの?」携帯の向こうに。
GM:では――噂話かUGNか裏社会をどうぞ!
:目標値は?
恋華:ここは、私がいこーか
GM:目標値は。そうね。8と言っておく
:私もやるよ。侵食率低いしw
恋華:いや、それじゃ凛くんに任せるー
恋華:ダメなら、次に出ます
恋華:というわけで、凛くんダイス振ってくださいーw
:じゃあ……コンボ『方術・映魂鏡』。#9r8+1 <交渉1>+《サイコメトリ+練成の掟+帰還の声+錯覚の香り》侵食率は71に。
    ダイス/凛:9r10=(1,8,5,8,7,6,10,2,2)=まだまだぁっ!
    ダイス/凛:3r10=(9,8,9)=まだまだぁっ!
    ダイス/凛:3r10=(1,2,2)=2+20=22+1=23
恋華:いー感じですなw
:楽勝w サイコメトリで足取り追って追跡しましょうw
GM:彼女たちの立っていた場所に手を触れる。解るのは、行き先。そして――
GM:確かに彼女は、自分の意志で去っていったのだ、と言うこと
:「……………………」普段の少年めいた表情とはまるで別人の厳しい表情で、行き先だけ皆に告げる。
ヒカリ:「………つらいことは言ってくださいって、言ってるのに」表情から察して、そっと呟く
GM:さて……主人公の葛藤も大事なわけだが。
GM:――君たちには。もっと大事なことがあった。まぁ少なくとも現時点においては。
九十九:「(ごそごそがさがさごっそそがさ)」ふぅ、吐息漏らし。
恋華:GM、質問
恋華:例の衝動判定は、シーンが切り替わると必ず発生するのですか?
GM:当初の予定だと侵蝕率上昇には必ず伴うモノと設定してました。<解答
恋華:ああ、そうなるとここで外すしかないな。クライマックスで、敵の前で外してやるのもいいかと想ってたけど
恋華:流石に衝動判定をあと1,2回やるのは割にわなすぎる
ヒカリ:じゃ《ジェネシフト》で?
九十九:んでは、GM
恋華:13点か……例えば10点と3点みたいに、2回使用で合計13点、じゃだめなのかな?
GM:却下。
恋華:うーん
恋華:……仕方がない。美しくないが、エフェクト取得
九十九:上で、こっそり作った木人君(てかダンボール君)に、《血族+ブラッドバーン+オーバーロード+大地の加護+完全なる世界》にて、侵食13上昇で攻撃を(本気で粉砕する気ですね)
恋華:総経験点102になります
恋華:取得エフェクトは《弱点看破》。これをとって、ここでアドヴァイス+弱点看破を味方にかける(笑)
恋華:このエフェクト、「次のメジャーアクション」が対象だから、シーンをまたぐw
ヒカリ:勝負です。《ジェネシフト》3Dで
GM:えー、了解です。
九十九:#15r7+4 意味もなく判定。to木人。
    ダイス/九十九:15r10=(7,7,5,4,10,7,5,8,1,3,4,9,7,5,10)=まだまだぁっ!
    ダイス/九十九:8r10=(8,5,2,3,1,6,9,9)=まだまだぁっ!
    ダイス/九十九:3r10=(3,4,7)=まだまだぁっ!
    ダイス/九十九:1r10=(5)=5+30=35+4=39
恋華:交渉1+《エンジェルヴォイス/風の渡し手/アドヴァイス/天性のひらめき/弱点看破》
九十九:#4d10+17 木人破壊作戦〜とりあえずぶっこわせ〜
    ダイス/九十九:4d10=(7+7+6+4)=24+17=41
恋華:浸蝕率13上昇で116
恋華:#13r7+1
    ダイス/恋華:13r10=(9,7,1,3,2,5,1,3,9,5,6,9,4)=まだまだぁっ!
九十九:122%まで上がって、ダンボールと拾ったばかりの鉄パイプ粉砕
    ダイス/恋華:4r10=(10,1,8,1)=まだまだぁっ!
    ダイス/恋華:2r10=(10,1)=まだまだぁっ!
    ダイス/恋華:1r10=(4)=4+30=34+1=35
恋華:成功。自分以外の3人の次のメジャーアクションにCr−1、攻撃力+4
ヒカリ:《ジェネシフト》ッ! #3d10+101
    ダイス/ヒカリ:3d10=(10+10+9)=29+101=130
GM:Σ( ̄□ ̄;)
ヒカリ:あらあらあらあら
GM:ほ……ほぼ最大値だと……ッ!?
九十九:……がみだいすって、凄いなぁ(心底)
恋華:すげーw
GM:本番に強いですね。
ヒカリ:なんでだろう。ふしぎふしぎ
GM:あ、こっちの処理も進めてましょう。
ヒカリ:はい
GM:皆が行動し終わると、ばちん、と耳が弾け飛ぶ
ヒカリ:「―――ひゃぁっ」びっくり
GM:ヒカリはそうかも知れない。
GM:――というわけで――残った尊厳×2D10だけ、侵蝕率を引き下げて下さい
九十九:――何が残ってるっけ(ぁー
ヒカリ:…全部で、幾つですか?
恋華:尊厳が6個で、2個無くした
恋華:よって4つなので、8D下がる
恋華:#8d10-116
GM:いあ。尊厳は本当は7個有る
    ダイス/恋華:8d10=(8+1+9+7+10+10+10+10)=65-116=-51
恋華:あり、7つでしたか
恋華:#1d10-51
    ダイス/恋華:1d10=(6)=6-51=-45
九十九:なんていうか、2個しか残ってない気がするんですが……っと、それじゃあ3つ残っているぽいっ
恋華:浸蝕率45%になった(笑)
:うわぁw
ヒカリ:7個ですか……Σ14Dッ!?
GM:鬼のように持って行かれましたな。
ヒカリ:き、期待値約70?(汗
九十九:#6d10-122
    ダイス/九十九:6d10=(10+1+1+3+10+4)=29-122=-93
九十九:……うぉーい
GM:未だ一ラウンドは戦えそうだね(笑)
ヒカリ:と、とりあえずっ #14d10-130
    ダイス/ヒカリ:14d10=(4+6+4+6+7+9+7+2+9+3+2+2+1+9)=71-130=-59
ヒカリ:……
ヒカリ:…ん?恋華ちゃんが7つであって私は9?
恋華:尊厳が7個で、恋華は2つ使ってるので5個
恋華:そっちは1つも使ってないので、7個のまま
ヒカリ:ああ、なるほどです
GM:……ん? 恋華、まだ9個しか振ってないんじゃ?
恋華:……ん? となると……
恋華:ですね
恋華:#1d10-45
    ダイス/恋華:1d10=(3)=3-45=-42
恋華:浸蝕率42%ですw
恋華:えと、戦闘は私に任せてくださいw
ヒカリ:同じくw
GM:好きにジェネシフトされるとアレなんで、一度だけジェネシフトして良いです。(笑)
恋華:リザレクトが何回できるやらw
GM:(戦闘前には。)
九十九:誰がするかっw<ジェネシフト
ヒカリ:じゃ、2dだけ
恋華:同じく、しない。経験点より戦闘勝利が大事
恋華:がみだいすは……シャレにならんからな!w
ヒカリ:……私もやめます(笑
GM:りょーかい。ちなみに、ヘアバンドは砂になって崩れた。
恋華:「さらばですわ、我が魂の相似形……」 ここで、HBをタイタスにしますw
九十九:「…………は、外れた……」感涙。というか先生、衣装が。
:…………ちょっと残念な表情w
恋華:「事件は待ってくれません! 着替えている暇があったら先へと進むのですわ!」
恋華: < 強引な理屈w
GM:合計減少侵蝕率は……174か……(苦笑)
恋華:「……あ、でも。どうしても着替えたいなら、わたくしが手取り足取り……」
九十九:「い、いらにゃいっ……って、あ」微妙に残ってたりする口調
:「じゃ、行こうかっ」ちょっと苦笑、です
GM:では、シーンエンド?
ヒカリ:はーいw
:ですね。
恋華:OK
九十九:OKですー


シーン10
SP:無し
舞台:久路洲市内の何処か
マスターシーン

GM:舞夜が、男――“マースロワ”――と一緒に佇んでいた。
GM:舞夜が呟く。「……あ」
GM:男が答える。「来たか?」
GM:頷く舞夜。さらさらさら、と砂が風に乗り――彼女の元へ。
GM:舞夜「――――!?」
GM:砂が彼女の中に入ってくる。入ってくる。入ってくる――
GM:男「…………」冷たい目でただそれを見据える、のみ。
GM:男「“カーチャ”。お前は……そのために生まれてきたんだ。そのために――」


シーン11
SP:凛
舞台:何処とも知れない廃倉庫

:#1d10+71 侵食率
    ダイス/凛:1d10=(8)=8+71=79
GM:あ、とうじょうみんなー。
九十九:#1d10+93
    ダイス/九十九:1d10=(4)=4+93=97
九十九:わぁい(真顔)
ヒカリ:#1d10+59
    ダイス/ヒカリ:1d10=(6)=6+59=65
恋華:#1d10+42
    ダイス/恋華:1d10=(4)=4+42=46
恋華:マジメな話、つくもんの浸蝕がヤバイから
ヒカリ:みんなでフォロー?
恋華:ですね
ヒカリ:おっけいです
GM:ふぁいとー
:とりあえず、恋華ちゃんとこっちで何とかするしかないような<戦闘
恋華:ですな
九十九:一発だけなら撃てますや、多分。
ヒカリ:その一発を残しててw
GM:……では、ある倉庫に“彼女たち”がいる。その情報を突き止めて、君たちは――
恋華:廃倉庫までアメリカン・クルーザーをドルゥン、ドルゥン、と唸らせながらやって来ましたw
:「さて、行こうか?」軽く身体をほぐしながら
GM:おうけい。ある種場違いに感じるほど、そのエンジン音はよく響く。
ヒカリ:「――ですね」ヘルメットを取って
恋華:GM。
GM:おうよ。
九十九:「…………は、い」恥ずかしい恰好で全力疾走。なんだか色々疲れて来ました。耳がないだけマシだけれど。
恋華:ここに来るまでの間に、武器を調達していたことにして、判定してもよいですか?
恋華:対戦車ライフル2丁w
GM:どうぞ。
恋華:#5r10+4
    ダイス/恋華:5r10=(2,6,4,8,9)=9+4=13
恋華:#5r10+4
    ダイス/恋華:5r10=(4,3,2,1,8)=8+4=12
恋華:うわーい、失敗w
恋華:まあいいか。
恋華:ここで他の武器の調達に移るのもカッコ悪いので、今回は拳銃だけで逝きますw
GM:了解です。(笑)
恋華:「さて……ここが目的地ですわね」 クルーザーから降りる。グラサンはつけたままだw
:「罠、あると思う?」
GM:待ち構えているかも知れない、と考えられる割には――ひっそりと、静まり返っていた。
恋華:「ここが本拠地なら、それなりの備えはあるでしょうけど……いちいち調べてる時間もありませんわ」
ヒカリ:「ここまで来たんです。罠があろうとなかろうと、やることは一つでしょ?」どこかすっきりした表情で
九十九:「……本当に、ここであってるんですか?」静けさに、周囲を見回し
恋華:GM……唐突に思いついた演出があるので、未練ではありますがもう一度暢達にチャレンジさせてください
GM:Oh。どうぞ。
恋華:《天性のひらめき》使用 #5r7+4
    ダイス/恋華:5r10=(1,3,2,8,6)=まだまだぁっ!
    ダイス/恋華:1r10=(1)=1+10=11+4=15
恋華:成功! グレネードランチャーをゲット!
恋華:「例え罠があったとしても……」
恋華:クルーザーの横に備え付けられたグレネードランチャーを手に取る
恋華:「罠ごと粉砕するまでですわ!」
:「……過激だね……」何かもう遠い目でw
恋華:と、グレネードの砲口を廃倉庫の入り口に向けるw
九十九:「……罠があったら、外すんじゃなくて踏み潰しちゃうんだぁ……」ほろりん。いいのかなぁ、本当にと。流され流され。
恋華:「アイ・アム・ロックンロール、ですわ!」
ヒカリ:「……カッコイイw」
恋華:ドカンドカンドカーン!
:「……でも、止めたらこっちが撃たれそうだし……」ノリノリな恋華ちゃんから目を逸らしつつw
恋華:というわけで、景気よく廃倉庫の扉を爆砕しましたw
GM:……扉の向こうで、ちょっとなんか待ち伏せてたっぽい人達の悲鳴が聞こえた。気がした。
:「…………さ、行こうか」何処と無く諦めの境地に至りつつ、走り出す。
ヒカリ:「きのせいきのせいっ♪ さ、さくさく行きましょうか」
恋華:中に入ってからも、怪しいところはまず爆破してから進みますw
九十九:「………うう、今日も逸般人な人が一杯だぁ……」さめざめ。
恋華:「自ら罠にかかるのが漢探知――罠を爆砕するのが乙女探知ですわ!」
GM:ずごーん、どかーん……爆発音を行進曲に、進む一行。
GM:やがて。
GM:広い空間に出る。
恋華:真紅のゴスロリを身に纏う美幼女が、グラサンをかけグレネードを手に持ち更新する
恋華:もとい、行進する
ヒカリ:その後に続いてごく普通の服装の高校生が入ってきて
GM:広くはあるが、有るのは埃と静寂と……一人の少女のみ。
九十九:その更に後に、ちょーとアレな感じのコスプレ風中学生が続き
:最後に、諦めの空気と共に少年が歩いてくるw
恋華:「わたくしの名前は愛咲恋華、戦闘のスペシャリストですわ。マスターレイスだってぶん殴ってみせます。でも、お母様だけは勘弁な!」
恋華:堂々と名乗りをあげる
:「……恋華ちゃん……」何かもうどうでもよくなってきたw
GM:もう一人いた。俯いてしゃがみ込む少女の横、幽鬼のように佇む男――“マースロワ”。
GM:男がふ――と君たちの方に目を向ける。
GM:男「……乱暴な侵入方法も、あったものだな」
:「ちょっと派手ではあるけどね。それは謝るよ。けど――ノック代わりには丁度良かったでしょう?」くす、と笑って
九十九:「……侵入、というか。侵攻……ですよね」ちょっと遠い目
恋華:「侵攻、侵略、進軍……どれでも好きなように表現してくださいな」 にやり、と笑ってw
GM:舞夜が、顔を上げる。その笑顔には、ぎこちなさだけが、有る
:「やほ、迎えに来たよ」やっと自分のペースを取り戻したようで、舞夜ちゃんに軽く手を振る
GM:舞夜「……迎え、ですか」
GM:笑顔を、本当につまらなさそうな笑顔を浮かべながら
:「ん、まあ――色々あるんだろうけどね。でも、だからこそ――放っておくのは嫌なんだよ、僕は」静かに、抜刀
恋華:「……………」 凛と舞夜の成り行きを見守っている
GM:舞夜「…………」何も答えず。立ち上がり――《完全獣化》
GM:異音を上げ――変わりゆく体。
:「恋華ちゃん、ひかりちゃん、九十九ちゃん――我が侭言っていいかな?」 男の方は、頼む、と。
ヒカリ:「…まかせて、凛さん。邪魔なんて、させないから」体を淡く発光させつつ
恋華:「あまり手間取るようでしたら横殴りいたしますから……手早くしてくださいね」
GM:四肢は獣のそれに、両手は特に――“獣”になる。顔も醜悪な獣のそれになって――瞳は未だ、舞夜を思い起こさせた
恋華:凛から離れ、マースロワと対峙する
ヒカリ:私もその後に続いて
九十九:「えっと、それじゃあ凛さん。頑張って下さいね」知り合いなんですよね、と言い残して。他の二人に続き、マースロワと対峙。
九十九:「………」ぼんやりと、こうなってしまった経緯なんかを思い出してみる。思い出したくもないけれど。
:「ごめんね。……恩に着る」僅かに眼を伏せて……それでも、構える
九十九:うん、とりあえず。――目の前のこの相手に、全力で八つ当たろう
GM:男「――さきほど、“カーチャ”は……凄まじい侵蝕率上昇があった。勝てると思わん方が良い」
GM:それは必要な事項を伝える口調と言うよりは、何かを誇るような口調。
恋華:「ふむ……どれどれ」
恋華:ピン、と。人差し指でグラサンを軽く弾く
恋華:――スイッチON。【レネゲイドチェッカー】発動
恋華:マースロワと、カーチャの浸蝕率を観測!
GM:マースロワは、140%。
GM:舞夜「……いきます」そう呟いた、彼女の侵蝕率は……“ばづん”
恋華:「……“最恐”を連れてくるべきでしたね……」 舞夜の浸蝕率が計れないのを見て、苦笑
:「……おいでよ」いつものように――微笑んで。
ヒカリ:「侵食率だけが―――強さじゃ、無いですよ?」不敵に笑って
GM:ゆっくりと広がっていく殺気。――さぁ、衝動判定をどうぞ。
恋華:#5r10
    ダイス/恋華:5r10=(10,7,2,10,2)=まだまだぁっ!
    ダイス/恋華:2r10=(10,3)=まだまだぁっ!
    ダイス/恋華:1r10=(1)=1+20=21
GM:あ、目標値は通常通りなので。念のため。w
九十九:#6r10
    ダイス/九十九:6r10=(3,10,2,8,5,8)=まだまだぁっ!
:#4r10 衝動判定
    ダイス/九十九:1r10=(4)=4+10=14
    ダイス/凛:4r10=(8,10,9,1)=まだまだぁっ!
    ダイス/凛:1r10=(2)=2+10=12
恋華:無意味に成功! 解放の衝動も恋華の力の前には屈するのみ!
ヒカリ:衝動判定 #7r10+4
    ダイス/ヒカリ:7r10=(8,8,9,10,8,6,10)=まだまだぁっ!
    ダイス/ヒカリ:2r10=(5,3)=5+10=15+4=19
九十九:14でも成功だいっw
恋華:#2d10+50
    ダイス/恋華:2d10=(10+5)=15+50=65
:12で成功。#2d10+79
    ダイス/凛:2d10=(9+6)=15+79=94
ヒカリ:成功っ。侵食率 #2d10+65
    ダイス/ヒカリ:2d10=(9+4)=13+65=78
九十九:#2d10+97
    ダイス/九十九:2d10=(3+3)=6+97=103
九十九:「――とりあえず、全部あなたのせいなんだっ!」こういう恰好してるのもなにも、全部目の前の男のせいにして。
恋華:「――フッ」 そんなつくもんの姿を後ろから見る恋華
九十九:GM、《赫き剣》使ってもいいでしょうかー。
恋華:誰も知らないだろう。彼女のグラサンにはサーバへの映像転送機能があることを。
恋華:尻尾がなくなったせいで、尻尾穴から見えている地肌を、今も克明に記録していることを――ッ!(笑)
九十九:Σ( ̄□ ̄;)
ヒカリ:さっき壊れませんでした? <サングラス
GM:男「――彼女の力は、世界を変えるためのものなんだよ」何処か陶酔した口調で呟く。
恋華:いや。壊れたのはレネゲチェッカー機能なはずw
GM:あ、この時点で何かマイナー有れば使って下さい。
ヒカリ:ありませんー
九十九:《赫き剣》を使用。HP17突っ込んで、侵食率は106%に上昇
恋華:ヒカリとマースロワの間に立つように前に出る。 < ヒカリと別エンゲージになる
九十九:作った剣をマースロワに突き付け、溜まった鬱憤全部当たり散らすっ
:もちろん舞夜ちゃんにエンゲージ。
GM:では、戦闘開始と行きましょうか
GM: 
GM:IV宣言ー。
恋華:29
九十九:7
ヒカリ:Iv:14っ
:5です。
GM:舞夜16、マースロワ17。
GM:何か別次元のお方がいます(笑)
恋華:いや、戦いの予感を使用するヒトがいるのでw

イニチアシブは恋29 > マ17 > 舞16 > ヒ14 > つ7 > 凛5 となりました。

恋華:というわけで、ヒカリちゃんどうぞーw
ヒカリ:せったっぷ宣言ー。《戦いの予感》 侵食率78%→80%
恋華:他のPCはセットアップですることは何もないハズw
九十九:せったっぷ、なしですわー
:無しですw
恋華:そっちは、ヴァイタルアップ? > ボス2名
GM:29、脅威の速度で動き始める恋華以上の速度で動くヒカリ。
GM:んー、舞夜は無し。マースロワは“ヴァイタルアップ”
GM:括り方間違えた(笑)
GM:では、推定30以上の速度のヒカリさん、どうぞ(笑)
ヒカリ:「私は、ヒカリ。光より速く動ける人は――いないでしょ?」優しい微笑みを浮かべて
ヒカリ:マイナー:《光の衣》、隠密状態にっ 侵食率80%→82%
GM:男「――消えた、か。となると次は――」
ヒカリ:メジャー:コンボ【光弓弐式+】《光の弓/見放されし地/静かなる霧/氷の戒め/スターダストレイン/全知の欠片》
ヒカリ:侵食率82→102%
GM:部屋の中が、冷気に包まれ――
恋華:Cr−1、攻撃力+4されているので注意 > ヒカリちゃん
ヒカリ:了解です
ヒカリ:「―――墜ちて。熱を忘れた冷たい光よ」 #12r6+4
    ダイス/ヒカリ:12r10=(3,1,3,4,7,6,1,7,7,2,2,7)=まだまだぁっ!
    ダイス/ヒカリ:5r10=(10,8,10,2,7)=まだまだぁっ!
    ダイス/ヒカリ:4r10=(8,7,4,6)=まだまだぁっ!
    ダイス/ヒカリ:3r10=(5,2,5)=5+30=35+4=39
GM:回避。《見えざる僕4/MAXボルテージ3》 #11r7+5
    ダイス/GM:11r10=(9,7,1,7,5,7,3,8,8,5,6)=まだまだぁっ!
    ダイス/GM:6r10=(5,4,8,9,1,5)=まだまだぁっ!
    ダイス/GM:2r10=(8,8)=まだまだぁっ!
    ダイス/GM:2r10=(9,1)=まだまだぁっ!
    ダイス/GM:1r10=(4)=4+40=44+5=49
恋華:GM
恋華:振り直し
恋華:だと思う
ヒカリ:Crにペナルティ効かないのでしょうか?
GM:ですな。
GM:んーと? Cr+1のみ?
ヒカリ:だけです
GM:すまぬ。《見えざる僕4/MAXボルテージ3》 #11r8+5
    ダイス/GM:11r10=(3,10,5,10,9,6,6,2,1,1,3)=まだまだぁっ!
    ダイス/GM:3r10=(3,1,2)=3+10=13+5=18
GM:うぃ、ばっちり喰らいました
ヒカリ:えと、シーン攻撃ですけど…?
GM:ほほう。
GM:宣言してくれると有り難いです。解ってろGM、って話ですけど(苦笑)
ヒカリ:すいませんですorz
GM:じゃ、舞夜は回避せず。ダメージどうぞ
ヒカリ:ダメージ、いきます #4d10+2
    ダイス/ヒカリ:4d10=(5+2+4+2)=13+2=15
恋華:攻撃力は+4した?
ヒカリ:あ
ヒカリ:すいません、19で(汗
ヒカリ:で、ラウンドDP[5]個、シーンDP[4]個、移動不能。装甲値は有効です
恋華:このラウンド9個のダイペナかよ!w
ヒカリ:うん
GM:了解。凍り付く二人――
恋華:「――美事」 眩い光をサングラスで遮りつつ、優しく微笑む
GM:男「チッ」ダメージ喰らい。
GM:《軍神の守り》 #17r10+4 目標値は
    ダイス/GM:17r10=(8,8,9,7,7,2,6,1,3,4,7,6,9,5,6,9,6)=9+4=13
GM:間違い。目標値は19、DP9で#8r10+4
    ダイス/GM:8r10=(3,2,1,1,2,2,6,6)=6+4=10
GM:失敗。喰らいましたー
ヒカリ:はーい

GM:では恋華ー
恋華:「では、まいりますわよ――」
恋華:マイナーでマースロワにエンゲージ
恋華:これでシーン内のエンゲージは、
恋華:1:マースロワ&恋華
恋華:2:舞夜と凛
恋華:3:つくもん
恋華:4:ヒカリ
恋華:になっているはずです
GM:こちらの範囲攻撃を活かさせようと言う心意気はないんですか。
恋華:まったくないw
:当然ですねw
九十九:あってたまるかー☆
GM:(ぷんぷん
GM:では改めて、こうどうどうぞ?
恋華:「さあ踊りましょうか“ブリーダー”……いえ、“マースロワ”山峰 辰波!」
恋華:■コンボ【ハートブレイク・ダンス】
恋華:射撃2+《吼え猛る爪/シューティングシステム/オウガバトル/零距離射撃/マルチウェポン》
恋華:浸蝕上昇:65+12=77
恋華:「Come’on Let’s Dance!!]
恋華:#15r8+2
    ダイス/恋華:15r10=(2,7,10,9,9,3,5,2,6,2,5,4,6,8,8)=まだまだぁっ!
    ダイス/恋華:5r10=(8,1,10,8,10)=まだまだぁっ!
    ダイス/恋華:4r10=(3,8,4,4)=まだまだぁっ!
    ダイス/恋華:1r10=(7)=7+30=37+2=39
恋華:達成値39!
GM:男「……ああ。耳は着けてこなかったようだな? ……っ」避けようと。
恋華:ダイス2個になりますがw
GM:《見えざる僕4/MAXボルテージ3》 #2r7+5
    ダイス/GM:2r10=(9,1)=まだまだぁっ!
    ダイス/GM:1r10=(1)=1+10=11+5=16
GM:振るわず。(笑)
恋華:「残念ですけど、わたくし告白は人間からのものしか受け付けていませんの」
恋華:「……FHなどというゴミから告白されたところで、言うなりになる理由はありませんわ」
恋華:#4d10+15
    ダイス/恋華:4d10=(10+8+10+8)=36+15=51
恋華:装甲無視、51点
GM:男「――そうか。こちらとしても好都合だ……っ!?」
GM:センセー。死にました
恋華:「<アクシズ>の一員たるこの身は――貴方如きに遅れを取るほど弱くも脆くもありませんわ」
恋華:無様に倒れた“マースロワ”を見下ろし、不敵に笑う
GM:舞夜「……“マースロワ”?」
GM:ごみ屑のように頽れている“マースロワ”に、不安げに声を掛けた。

GM:次は九十九

九十九:えー、と。待機で。

GM:では凛。
GM:舞夜は凛からも目を外して、呆然とマースロワを見つめている
:「舞夜ちゃん――聞かせてくれないかな。なんで……いや、何があったの?」それは、これまでのこと全てに説明を求める問い。
GM:舞夜「――――」凛に視線を向ける。瞳に浮かぶのは、困惑の一色
GM:舞夜「……私は、この力を使って……人を獣にする力を使って、世界を変えるんです」しかし確かな口調で呟く
:「……世界を?」
GM:舞夜「そのための力なんです」
:「獣は――人間ほど悪事を働かないから?」確かに、獣は必要以上に殺さないから――と、頷いて
GM:舞夜「……いいえ。私は、それしかできないから」一言一言を区切るように。
:「……誰がそんな事を言ったの?」
GM:舞夜「力は、使うためにあると。“マースロワ”は、力を使うことを恐れていた私を導いてくれた」
GM:話すのが面倒だ、と言う風に首を振る。
:「そっか、だから――か」少しだけ、納得したように
:「でも、僕は、君とは違う考え方を持ってる。けど、今は君のやり方にあわせよう」眼を伏せ、少しだけ哀しそうに
GM:舞夜「……もう良いでしょう。改めて――」
:「今から一刀だけ、全力を出す。――その力で、僕の持つ力で、君を止めたいと……別の答えがあると示す。」
:「力は使うべきもの。でもそれは、誰かを護る為のものだと――!」剣を構える。
GM:舞夜「――――」凛に、改めて視線を向けて。
:「それでいいね。僕が君を止められたら、そのときは――戻ってきて」白刃の光で顔を照らしながら、微笑む
GM:舞夜「この力で――誰を守れるの? 人をジャーム化させる、この力で」微笑みには応えない。
:「僕だって同じだよ。僕の力は、人を殺すことしか出来ない。でも――僕はこっちに居る」だから、考えることから始めて見ればいい。と
GM:舞夜「考えなかった訳じゃない――でも、見つからなかった――」
GM:呟くような声。自分に言い聞かせるような声。
:「……それでも僕は、君に手を伸ばすよ――」こっちへ、おいでと。諦めないでと言う為に――!
GM:舞夜「…………」顔に浮かぶ哀しみが消えていく。浮かぶ感情は、偏に――絶望。
GM:ささ、攻撃するが宜しい
恋華:ちなみに、Cr−1と攻撃力+4の加護があるからーw > 凛くん
:OK。マイナーで、2Dジェネシフト。#2d10+94
    ダイス/凛:2d10=(5+10)=15+94=109
:メジャー、コンボ『絶の太刀・砕牙黒王』起動、侵食率127。長大な太刀が、黒く染まり、一本の細く、しかし全てを断つ刃へと収束される・
恋華:(さて――この目で見せていただきましょうか。貴方の“力”を) 薄く笑いながら、虹色に輝く瞳をサングラスで隠しつつ凛を見る
:さらに、『カーチャ』へのロイスも取得。『■庇護/□憐憫』で。しかし使用はせず、そちら側の舞夜さんをも受け入れる!
GM:おういえ。
:#22r6+3 <白兵3>+《ペネトレイト+レインフォース+練成の掟+クリスタライズ+アドレナリン+オーバードーズ》 真っ向から、切り伏せる!
    ダイス/凛:22r10=(4,1,2,1,5,6,2,3,7,4,4,7,2,4,9,6,10,3,4,3,9,6)=まだまだぁっ!
    ダイス/凛:8r10=(3,3,10,6,9,7,1,7)=まだまだぁっ!
    ダイス/凛:5r10=(4,10,1,5,8)=まだまだぁっ!
    ダイス/凛:2r10=(4,1)=4+30=34+3=37
:その上で、『伝承者』発動! #3d10+37
    ダイス/凛:3d10=(2+1+10)=13+37=50
:達成値、ジャスト50!
GM:むぅ、小癪な!(待て
GM:受ける。《鬼の一撃4/イージスの盾4/フォームチェンジ4》 防御力:22/39 #14r7+24
    ダイス/GM:14r10=(4,8,5,6,1,1,9,3,10,9,9,7,3,2)=まだまだぁっ!
    ダイス/GM:6r10=(10,6,5,7,5,1)=まだまだぁっ!
    ダイス/GM:2r10=(5,7)=まだまだぁっ!
    ダイス/GM:1r10=(1)=1+30=31+24=55
恋華:なん、と!
GM:凍り付いた体を、忌々しげに睨んで――しかしそれでも受けている! ダメージ来い来い
恋華:いや
恋華:まだ、タイタスによる達成値上昇という手段もあるな
GM:Oh。小癪な(笑)
:防ぐ盾の上から刃を叩き込む! #5d10+41
    ダイス/凛:5d10=(3+9+8+3+10)=33+41=74
恋華:ふむ、素直に殴りますか……スゲェだめーじだw
:ごめん、更に1Dありました。#1d10+74
    ダイス/凛:1d10=(5)=5+74=79
GM:おかしいよがみだいすっ!?(素で悲鳴
恋華:(これが『石動流』の秘技――ッ)
九十九:オカシクナイヨー
:79点、装甲無視!
GM:それは――防御で防いでも、駄目だ。落ちる。
恋華:「……ふふ。ますます欲しくなりましたわよ、石動凛――」 誰にも聞こえぬ小声で、けれども歓喜と興奮を隠せぬ声でつぶやく
GM:舞夜「――っ!?」防いでいる、はずなのに。
:「……剣技口伝――『久遠』」ちん、と刃を納刀し。
GM:事も無げに切断されたウデと、カラダ。
GM:地に倒れ伏し――何の感情も浮かんでいない瞳で、凛を見つめて。
GM:舞夜「それがあなたの力ですか」
GM:掠れるような声で問うてくる
:「……僕は、君を止めれることを証明した。あとは――君の、選択次第」もし、戻れなくなっても――
GM:舞夜「――選択次第、ですか」静かに声を返す。
:「我が侭を言っても良いなら……僕は一緒にいたいって、思うけれどね」色々、泣かせちゃうと思うけどね、とどこか、照れたように付け加えて
GM:舞夜「…………勝てそうにありません。あなたには」目を閉じた。
:「………………」眼を伏せて……
GM:体は、異形の獣のままで。
GM:舞夜は、再び起き上がることもなく――
GM:シーンが切れていきます
GM:何かすることが有れば、行動をどうぞ
ヒカリ:特に無いですー。
九十九:マースロワに八つ当たりしてる以外には特にないですー。
恋華:舞夜が死んだり昏倒したりしてるなら、密かにタイタス使っておきたいかなーと
GM:おう。どうぞー
恋華:――ぼうっ、と。恋華の右手が淡い虹色の輝きに包まれる――
恋華:(このまま終わり、というのも芸がありませんから――)
恋華:(――あなたには。もう少し舞台の上で踊っていただきますわ)
恋華:“力”を解放して―― 恋華のこのシーンの行動はエンドですw
恋華: < なお、使用するのは狼耳HBのタイタスw
:では、こちらも無しで。


自律判定

GM:では、悲喜もごもごの自律判定。
恋華:浸蝕77%、ロイス残り3つ
恋華:#3d10-77
    ダイス/恋華:3d10=(1+10+8)=19-77=-58
ヒカリ:ロイス4、タイタス1。侵食率102%
恋華:58%。経験点2点で生還
:んーと、最終侵食率127、ロイス6つ。このまま行ってみます。#6d10-127
ヒカリ:#4d10-102
    ダイス/凛:6d10=(9+10+3+7+8+7)=44-127=-83
    ダイス/ヒカリ:4d10=(5+8+9+9)=31-102=-71
:よし、生還
GM:がみだいすは今日も大暴れだ(苦笑)
GM:じゃ。ちょっとお伺いを立ててみます
:つくもんがまだだようw
ヒカリ:71、経験点3点にて生還w
九十九:侵食率106%の、ロイス5つで。ぐっばいヘアバンドで、4d振りで行きますー。
GM:ん?(笑)
九十九:#rd10-106
    ダイス/九十九:1r10=(6)=6-106=-100
GM:(笑)
九十九:#4d10-106
    ダイス/九十九:4d10=(3+5+8+8)=24-106=-82
九十九:(何事もなかったかのように)
 
GM:成る程……舞夜の自律判定をやろうと思ってましたが、ここは凛くんにやってもらいましょうか。
GM:最終侵食率は232、振れるダイスは21個。
:物凄く分が悪いんですが(汗)
恋華:うん。メチャ分が悪い
GM:元々生き残らせる積もりはなかったし?(ぶっちゃけてみる
恋華:しかしるるたん! ここは「分の悪い賭けは嫌いじゃない……」といって、ニヒルにダイスを振るんだ!w
:……チャンスを貰っただけでも幸せか。
ヒカリ:うんうん
:行きましょう!!
:確認。21Dで232から戻ってくるんですね?
GM:ヤー。
:では……
:#21d10-232
    ダイス/凛:21d10=(9+4+6+9+8+8+7+6+1+9+9+1+3+7+1+6+8+4+4+7+8)=125-232=-107
恋華:届かずー!
:ああー(がっくり)
ヒカリ:おしいー(汗
九十九:さっきから、頑張ってはいるというにっ
:頑張ったのにぃ
恋華:まあ、これも宿命でしょう
GM:まぁ、頑張ったのでちょっと情状酌量(何
GM:では改めてエンディングのお時間です


シーン12
SP:恋華

GM:舞台はどこだろう。
恋華:そもそも、何をやるのかによると思いますがw
恋華: < 舞台
恋華:ジャーム化した舞夜ちゃんの始末とか?w それともつくもんビデオ即売会とか?w
恋華: < エライ落差のある選択肢
GM:じゃ、つくもんビデオ鑑賞。
九十九:Σ( ̄□ ̄;)
恋華:では、舞台はUGN日本支部に備え付けられた大型の作戦会議室ということで(爽)
GM:了解。
恋華:普段は作戦用の情報が移る大型モニタ一杯に、ねこみみ美少女が映写されているわけですなw
GM:無駄に大きい部屋を一人で陣取って……一人?
恋華:いいえ
恋華:UGNの特殊な趣味の方々を集めて、大規模な試写会を(爽)
GM:なるほど。
九十九:Σ( ̄■ ̄)
恋華:名目は、今度発売される新製品の説明会w
恋華:「この製品を売り出せば、UGNにとってこんなにも利益があがりますのよ!」 ということを主張してみるw
GM:「成る程……素薔薇しい」「美しい……」「はぁはぁ」「ぬふぅ」など、いろいろな反応が返ってくる
GM:一応聞いておく。新製品とは具体的に何かな?
恋華:「既に『まじかる☆つくもん』は国民の一部特殊階層に深く浸透し、根強いファンを獲得しています」
恋華:「そしてここで! 本作『まじかる☆つくもんアダルティ』ビデオ・DVDを販売することで、この人気を決定的かつ不動のものとするのですわ!!」
恋華:えー、これが新製品ですw
恋華: < ビデオ・DVD
GM:……うん、愚問だった。(笑)
GM:会議の結果――
GM:流石に大規模展開はまずかろう。と言う事になり。
GM:(一部と恋華の激しい猛攻を押し返して。)
GM:ごく一部で、そのビデオやらDVDやらは伝説となった――
恋華:おぉ。意外に常識的な結論がw
恋華:「ちょっと納得いきませんが……まあこれはこれで良し、ですわ♪」< DVDを鑑賞しつつ
GM:うん、なんか。つくもんを悲しませることにはしたくないと言う意見が多かった。 
GM:ではシーンエンド。
恋華:OK


シーン13
SP:九十九

GM:そんなことは知らず、つくもんは暗い衝動に囚われているのかな?
九十九:暗い衝動ッ!?
GM:あ、違った?(笑)
九十九:いあ、八つ当たりは終わったので。もう、お家に帰って夢だったんだと思って忘れたい気分です。
GM:なるほど。
GM:今でも“マースロワ”にぶち込んだ拳の感触が残っている。……違った?(笑)
九十九:いや、こう。そういうのひっくるめて全て忘れてしまいたいです(朗
九十九:――GMが、逃げた。
九十九:仕方ない、オートエンディング開始しますか(えぇー
GM:あー、“マースロワ”にぶち込んだ剣の感触は残っている。
GM:しかし、それももう終わりだ。済んだことだ。無かったんだ。うん、そうに違いない。
九十九:「……………」
GM:テーブルの上には、アレが入っていたビニールが丸まっている。
九十九:そろぉ、と鞄を開けてみる。確認。
GM:もう、いつも通りの鞄だ。何も臆することはない。
九十九:なんだろう、最近。不幸は一度に纏めて襲ってくる様な気がして、確認せずには安心出来なくなった。
九十九:「………はぁ」安心したような、悲しいような。空しいような、そんな複雑な気分で溜息を吐き。
GM:ビニールの横には、便箋も置いてある。自己主張する、それら。
GM:――捨てます?(笑)
九十九:――捨てます(爽)
GM:では、キミは夢の世界へ旅立った。何か一言有ればどうぞ。
九十九:「……それにしても、これ。誰が送ってきたんだろう」
九十九:出元、不明。差出人不明の、嫌な贈り物。
九十九:――事件は、表向き解決したが。
九十九:実際、自分自身の身の回りに関しては、実はぜんっぜん解決されてないような――
九十九:「………………………」
九十九:「…………」きょろきょろり。部屋の中を確認。誰かが飛び込んでくるような気配は、ない。
GM:うむ。」
九十九:「………とりあえず……寝よう」疲れたように呟いて。
九十九:夢の中へ、ふぉーりんだうん。
GM:3カウントで夢の世界へ。そこには何の憂いもなく。
GM:それだけに、現実が恨めしく――


シーン14
SP:ヒカリ

GM:やっぱりたいっちゃんですかな。
ヒカリ:たいっちゃんか大空錬君希望(なんとなく
GM:じゃ、錬くん行ってみよう
ヒカリ:いえっさーw
GM:状況設定はどうしよう(がくがく
ヒカリ:放課後帰り道で
GM:なるり。
GM:世間話舞い散る放課後。(どんなだ
ヒカリ:「ふぅ……」色んなことがあったけど、確かに戻ってきた日常にほっとしつつ
GM:錬「そう言えば――ヒカリちゃん、こないだは大変だったんだって?」何処から聞いてきたのか。
ヒカリ:「え……?あ、うん、ちょっといろいろあってね。……って、錬君、どこからそんな話聞いてくるの?」苦笑しつつ聞き返し
GM:錬「いやまぁ……ははは」誤魔化すように笑う。
ヒカリ:「………?」ちょっと首を傾げ
GM:錬「それに、ヒカリちゃんを見ていれば、なんとなく解るよ」
ヒカリ:「……そ、そっかな?私、やっぱり考えてることが顔に出るのかな」ちょっと紅くなって
ヒカリ:「……っと、ところでさ」と話を切り替え
GM:錬「うん?」話題の転換なら、喜んで乗ろう。
ヒカリ:「その……ちょっと前になるんだけど、何かプレゼントすることとか……流行ってたの?」
GM:錬「……? どゆこと?」首傾げ。演技とかそういう様子は見られない
ヒカリ:「ああ、いやさ。その……太一がね、唐突に私にプレゼントなんて渡してきたから。――あ、間違ってもそういうことじゃないからね?」ややパニックしつつ
ヒカリ:「う、うん、心当たりが無いならいいの。それで」
GM:錬「そう? ああ、太一君か。ヒカリちゃんと、仲がいいようで羨ましいなぁ」冗談っぽく笑って。
ヒカリ:それじゃあ太一はアレをどうして持ってて私に持ってきたんだろう、と疑問に思
ヒカリ:「――――って、錬君?ち、違うよ?仲は確かにいいかも、だけ、ど(汗」
GM:錬「解ってる、って。じゃ、行こうか?」手を差し出して。
ヒカリ:「―――うんっ!」ぎゅう、っと差し出された腕を両腕で抱きこんで、体を寄せる
GM:じゃ、そんな感じでらぶらぶしつつシーンエンド。
ヒカリ:はーい


シーン15
SP:凛

GM:ええと、扱い的には“生還、しかし記憶の処理の後、監視下におかれる”ってな感じになる――と聞いていて下さい。
GM:恋華たん辺りから聞いていたと言うことで。
:了解。多分恋華ちゃん辺りから聞いたんでしょうね。
GM:思うことは同じだと確認した辺りで――如何いたしましょうか。
:そうですね、誰にも教えてない一人になれる場所……川沿いの土手辺りに寝転がって、夏の終わりの空を見上げています。
GM:涼しい風が吹いてくる。まだまだ強い日差しに照らされている体には、心地よい。
:「…………………」出来ることなんて、それほど多くあるわけでもなくて。後悔はあるけれど、それでもまだ、命を救えただけでも良かったのだろうか――そんな事を、思いながら。
GM:彼女は、自分の意志で退いた。だが、納得の上だったのか、それとも――全てを諦めたのか。それは判らない
:「………………どうするんだろうな――」呟いて、また会える訳でもないのにね、と苦笑を零す。
:会えたとしても、全部忘れているだろうに――
GM:夏の終わりの、空の下。
:「それでも――」軽い動きで身を起こし、歩き出す。そろそろ帰らないと、皆が心配するだろうから
GM:キミは、日常へ――帰っていった。
GM:家の前。
GM:玄関を開いて。
:「……ただいま」
GM:シーンエンドおっけぃ?
:おっけ。

 

――耳HBが多すぎる、これにて終了